はーい、こんにちは、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回はこちら~!!
そう、JZZ30ソアラです★購入から半年、とりあえずの低車高化、ホイール交換などでまぁまぁ見れる姿になったので冬の放置期間に入っていたのですが、重い腰を上げてさらにメンテナンスです。
作業は異音修理で用意したオートテンショナー本体の交換です。
プーリーからの異音だと推定、交換しましたが、原因は別でしたので、今回は勿体ないのでその残ったオートテンショナーを交換します。
タワーバーすらないフルノーマル1JZ!生まれながらにこんなに美人なエンジン、他にあるとしたらRB26くらいですかね?形もパイピングの配置も整ってますね。
とりあえず作業開始します。まずはおなじみ、ラジエーターアッパーホースを取り外します。
次にプラグカバー全体を外します。アルミの板とプラスチックのカバーを固定しているボルトは計8本です。
外れると下のような見た目になります。
次はカムプーリーカバーを外します。下のようにボルト2本が左右にあります。
忘れやすいのが真ん中。
下のように短い六角レンチを刺してモンキーなどで回しましょう。スペースはあるので作業性は悪くないです。
ここでおなじみファンベルトを外しましょう。何度も紹介しているので割愛します(笑)
ここで、カムプーリーカバーを外すとやっとオートテンショナー全体とご対面。12mmのボルト3本で固定されています。
おおお!よく見るとそのボルトの下には悪魔の口がパックリと開いていますね!!この作業の最大の落とし穴はココ!タイミングベルトの穴です。
ここにボルトを落したら、クランクプーリーを外して、下側のカバーを外して摘出、という超大作業が必要です。
とにかく養生します。オススメは軍手。テープなどでは、除去忘れや、くっついてくる、など二次被害も出やすいです。
それでは緩めます。まずは3本とも緩めるだけ緩めます。
そして、左右のボルトを引き抜きます。最上部の1本で支えさせるのは落下リスクを最小限にするためです。意外と重量があるので気をつけながらはずします。
外れたら軍手はそのままにしましょう。
取れました!!
新しくなって色が違います(笑)25年の差はお肌にもあらわれていますね〜!
それでは装着ですが、死んでもボルトは落とせませんので下のようにテープで貼り付けします。軽いボルトなら粘度の高いグリスでくっつけたりできますが、ゆんゆんふぁいたー的にはこちらがオススメ。
軍手を挟まないように上手にマウント、ボルトを刺します!
はい、無事に3本刺したので軍手を取り除きます。
とにかく集中力が試されますね!ここまで来たらコーヒーでも飲んでゆったり作業で構いません。
外した部品を戻していくと、完成!
この車両、ウォーターポンプも新品ですが、また一つ新しいアルミ色が増えましたね!メンテナンスしてある感が気持ち良いです。
最後にファンベルト、ラジエターホースをつけたら完了☆
いかがでしたでしょうか、簡単なんだけど、失敗できない作業ナンバーワンかもしれませんね(笑)
丈夫な1JZですが補機類のメンテナンスは必要です。
タイミングを見てすすめていきましょうね!
ゆんゆんふぁいたー