はーい、こんにちは!ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回は幼児用自転車D-Bike MASTER+ 16(ディーバイクマスタープラス16)を3歳になる下の子用に購入したのでレビューします。
○外観
外観は下のような感じ、購入したのは鮮やかなイエロー!!
若干マウンテンバイク感があって、しかもデザイン的にサドルが低く設定できるのがいいですね。そのおかげで3歳なのに16インチでギリギリ足がとどきました!!
ちなみに、カラーバリエーションは4色、赤、青、ピンク、黄色です。18インチもありますが、そちらはカラーバリエーションが異なります。
ハンドルはこのように曲がりの少ないタイプ。初めての自転車ですが、ストライダーに乗っていることもあり、問題はなさそうです。
また、ハンドル中央部には赤いエンブレムも装備されています。これで一気に見栄えが良くなっていると思います。
タイヤと泥除けは下のような感じ。
16インチとはいえ、この肉厚なタイヤのおかげで結構外径は大きいです。上の子の乗る18インチに迫るくらいです。
○製品仕様
こちらが製品仕様、ちなみに購入価格はほぼ下の定価です(笑)
一応3.5歳くらいから~となっておりますが、デザインもあってかなり大きく感じます。
○特徴1 ペダル
この自転車はなんとペダルがクランクごとワンタッチで外れます。
下の写真のペダル中心のボタンを押すと軸が抜けるようになっています。
このようにボタンを押しながら手前にクランクを引っ張ると・・・
こんな感じで抜けてきます。装着も結構簡単にできます。
ここがはずれることによって、前後2輪のブレーキ付きストライダーに変化するわけですね!!これはなかなか画期的だと思います。
ストライダーは乗れるんだけど、いざ自転車に乗り換えようと思ったら、操作感の違いで乗れない・・・ということがなくなり、シームレスに自転車以降ができるわけですね!!
なかなかこの機能はいいとおもいます。
ちなみに、もうはずすことはないな、となれば、付属のボルトで固定も可能です。
○特徴②
今度は後ろのタイヤ中心に装着されたこの黒いものですが、ここにはワンタッチで着脱可能な補助輪が装着されます。
そのせいで・・・なんですが、
装着される補助輪は下のような専用品。
価格は通常のものの倍3300円です。
カバーを開くと、確かに特殊なブラケットが装着されています。
しかし、じっくり見れば、見慣れたハブが奥にはあります。
そこで、今回準備したのは、上の子の乗っている18インチ車の補助輪!
一度も使われることなく、そのまま外された新品です。この自転車は16インチとはいえ、タイヤ外径が大きいので18インチ用がつかえるのでは???と考えました。
まずは、中心のナットを外してブラケットを外します。
ディープソケットで作業したほうがいいですね、若干ボルトの突き出しが多いです。
外した姿はこの通り!!普通のやつやん!!これならなんとか・・・
はい、つきました!!すこし、スペーサーとしてワッシャーを挟みましたが、それ以外に必要なものはありませんでした。ただ、若干ですが18インチ用では補助輪のほうが長く、タイヤが浮いてしまいました。
ということで仕方がないので、補助輪側を多少加工しました。両側同じように曲げるのが少々難しいですが、手持ちのパイプをつかって曲げること5分・・・
無事にタイヤが接地。
これなら問題なくこぐことができます。細かい高さ調整も使えるようになりましたので、あとは子供が成長するだけですね!!
イエローのボディに赤い補助輪が意外と似合いました!!!
以上、今回は子ども用の自転車、ディーバイクのご紹介でした!!
補助輪別売り・・・で悩む方の参考になれば、と思います。
ゆんゆんふぁいたー