こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです。群発頭痛になりやすい人のブログに綴りましたが、私はもともと行動派で遊びもしっかりしています。群発頭痛にやられる奇数年の春を除けば、毎年海外出張や海外旅行に行っているほど。グアムに至っては何回行ったか…。
さて、そんなわけで本日は家族旅行、特に海外旅行最強？最低？リモワとしてトパーズステルスマルチホイールのレビューをしたいと思います。
海外出張となれば長くて1週間、遊び道具もいりませんから、45Lトパーズが最強ですが、海外旅行となれば遊び道具にお土産もあります。さらに家族の荷物もあります。
当然大型のスーツケースとなりますが、今まで、70L（非リモワ）→104L（トパーズ）→82L（トパーズステルス＆サルサデラックス両所有）へと乗り継いできてわかったことも交えてレビューします。
1.サイズ
当初リモワと出会う前は70Lの金属フレームポリカボディのスーツケースを使用していましたが、遊びの旅行や真冬の長めの出張ではいっぱいになることが多くありました。そのため、子供のいる家庭などで子供の荷物も入れて、となると70L超えのリモワが良いです。
私もそれで104Lのトパーズを使用していましたが、今度はいっぱいに入れる前に23kgに到達します。よってエコノミーに乗る可能性があれば、もっと少ない容量が良くなります。
ビジネスオンリーな方は大丈夫ですよ（笑）
と、いうわけで、現状ラインナップでは72L〜86Lがおすすめサイズです。ただ昨年よりチェックインーMとかLとかの表記になりわかりにくいです。が、簡単に言えばチェックインーLです。
スーツケースを軽くして内容量を増やすために、サルサという選択肢もありますが、このサイズまでいくとポリカは割れます。荷物をたくさん入れると空港での取扱いは雑に、衝撃も大きくなります。私もサルサデラックスを持っていますがこちらはあまり重いものを入れないときに使用します。
2.ハンドル
キャリーハンドルはトパーズ中期モデルですので、無段階ですが、ボタンを押しても上がってくる機能はありません。手で押しながら引っ張って伸ばすタイプです。
次に上部ハンドルですが、トパーズなのにまさかのプラスチックです！ちょっとびっくり。これは中古購入なので前オーナーが変えた？私の他のトパーズはアルミですが、ステルスだけプラスチックです。ただ、このサイズのトパーズはかなり重たいので多少軽量化になっていますね。
ちなみに横ハンドルもプラスチックです。正直、冬は冷たくないし、プラスチックの方がいいですね。
3.ホイール
トパーズシリーズの大型スーツケースですのでもちろんフルサイズのマルチホイールが装着されています。
このサイズだと相対的に車高が低くみえますのでカッコいいです。スムーズさは今更おはなしする必要はないでしょう。
なお、マルチホイールのキャップはトパーズは真っ黒に塗られています。
ちなみにこのキャスターの回転軸とホイールの中心軸、とってもはなれていますね。こんなに離すと強度が下がりそうですが、方向転換時のキャスターの回転性はこのキャスターとホイールの回転軸の距離、トレール量で決まります。
リモワは強度と移動時の操作性の間でこの設計に決めたのでしょう。
4.ロック
トパーズシリーズおよび、現行オリジナルシリーズはすでに2ロックシステムに変更されていますがこちらのトパーズは3ロックです。トパーズとはいえ、大型となるとヒンジのひずみで立てたまま開けるとゆがみます。
このとき3ロックだと鍵のない真ん中から閉めると閉めやすいので好きなのですが、おそらく時代の流れで廃止されたのでしょう。
不要なものは無くして原価低減、現代の基本です。
ちなみに写真のとおり、こちらのトパーズはドイツ製です。あまり生産地をこだわることはないですがドイツ人が作っていると思うと安心感があります。
5.内装
内装については以前内装コンテストを行った際にも出てきましたが、トパーズ中期以降ですので両側フレックスディバイダーかつ、片側ガーメントバッグです。
家族旅行にガーメントバッグは不要ですよね。はっきり言ってガーメントバッグがかなり質量ありますので、現行リモワのように無くしてしまっても大丈夫ですね。
6.その他装備
この時代のトパーズにはバッグホルダーが、付いています。賛否ありますが私は大好きです。コンビニなどで買ったちょっとしたものを吊るして手を空けることができますし、何より高機能な見た目がいいですよね。
最後になりますが、わたくしゆんゆんふぁいたーは一児の父でもあります。推進されませんがトパーズなら子供が乗れたり、上にベビーカーを乗っけても潰れないなど、色々高強度を活かすことで旅行が楽しくなります。
お子様をお持ちのお父さん、強いスーツケースを使いませんか？
