こんにちはゆんゆんふぁいたーです。RIMOWA好きで群発頭痛持ちのゆんゆんふぁいたーですが、実はクルマも大好き、とくに1JZエンジンがだーいすきです。JZX100チェイサーからJZX110マーク2に乗り換えら早5年。旧車に近づいていく1JZ搭載車両ですが、最後のJZX110は電子制御や屋根の高さ等もあり、なかなか人気はでません。
JZX100に比較するとやや割安なJZX110を低予算でまずはJZX100と同等の戦闘力にしてあげましょう。
最初の1歩として、今回はエアフロ流用を配線加工だけで実施します。
1.問題点
JZX110エアフロはJZX100のロケットタイプとは異なり、ふつーのワイヤーむき出しタイプです。1JZ乗りなら、ダイレクトサクションは付けますよね?特にエキマニ交換を実施する場合は確実にダイレクトサクションに交換します。
この時、JZX110エアフロだと、タービンからの吹き返しでエンジンストールしてしまうのです。
下の写真がノーマルのJZX110エアフロですね。
2.対策
簡単にいうと、JZX100のエアフロをつければ解決です。多少燃料濃くなりますが、問題ない範囲です。
3.必要なもの
JZX100エアフロ
JZX100エアクリ
工具
ダイレクトサクションがついていない方は、ダイレクトサクション一式。
4.配線
JZX110とJZX100ではエアフロ配線が異なりますので写真のように入れ替えましょう。
ちなみに、配線はコネクタの内部のツメを起こせば簡単に抜けます、わざわざ切ってギボシ・・・の必要はありませんよ。
この色のとおりに配線しなおせば、問題なく動きます。これでもストールが完全に直らない場合はエアフロとエアクリの間に茶こしいれましょう。