yunyun-fighter’s diary

群発頭痛と闘いながらも一生懸命子育てに仕事に、夢を追いかける人生のブログ。

JZX110 フロントハーフエアロ補修!FRP修理できれば低車高でも怖くない!〜整形編〜

こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです!

昨日に引き続き、パテ盛り後の整形を行います、大体のパターンですが、このような手間のかかる、かつやらなくても乗れてしまう作業は後回しにすると停滞します。

 

仕事でもそうですが、やり始めたらその熱のままに一気にやり遂げる必要があります。

 

このエアロ修復もサフまでは一気に進めます。

 

と、いうわけで、パテ盛りで下の状態まで進んでいたところから削りと盛りを繰り返して整形します。


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削りに使用するのはただのサンドペーパーです。120番〜800番くらいまであれば十分でしょう。

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ゆんゆんふぁいたー的には最初なんて120番でガシガシやるのがいいとおもっています。面粗度を出すわけではなく形をつくるわけですから。
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ただ、余計なところまでキズだらけは避けたいので修復部以外は養生しましょう。


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こんな感じで進めていきます。
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ジャジャーン!その結果がこちら。まぁ、盛りが下手くそだと、こんなもんですよ。凹みがまだまだありますよね…なのでパテ盛りは少ないよりは多いほうがいいと思います(笑)


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上側の亀裂はすでにほぼ面がでましたし、凹みもありません。サフ吹けそうな勢いですね!
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というわけで再度盛ります!細かい説明は前のブログを確認ください。(笑)
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今回は足りない部分に盛ることと、ピンホールのような穴を埋めるためなのでたくさんは要りません。
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この通り、薄くキレイに盛ります…ゆんゆんふぁいたーの限界点はこのあたりです。盛りについてはYoutubeを確認ください(笑)


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さて、ここからは本気で進めていきます。このようなコルクの塊にサンドペーパーを巻き付けて一気に削ります。すると出っ張りだけが削れて、どんどん平面に近づきます。


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削って削って、ここまできました。微妙なRズレや段差はこのタイミングでなおしてしまいます。
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再度薄くパテを盛って…そろそろ周りの足付けも兼ねて全体的に削ります。

こうすることで部分塗装でも剥がれにくくなります。


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これを繰り返し、指の腹で段を感じなくなってきたら、薄くサフを吹きます。細かなピンホールなどをこれで浮き上がらせましょう。


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全体はこんな感じです。
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細かい割れがあった部分はこの際直してしまえということで、さらに追加3箇所を削ってパテ盛りをしました!

いかがでしょうか、もう段差はありません。
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こちらも段差はないですね。この程度の削りで済んだのはやはり最初の切開による面だしのおかげです。
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はい、サフまでは完了しました!
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パテの硬化時間がかかるのでとにかく待ちがありますが、約5回ほどパテ盛りと削りの繰り返しでほぼ完成しました!

次は塗装へうつります。

いやぁ、疲れました!

 

ゆんゆんふぁいたー