ちわっすー!ゆんゆんふぁいたーdeath!
ついにデフマウント交換も最終章、デフ載せです。
最後の方ということもあり、ざっと説明いたしますが、このあたりまで来るとかなり体力がなくなってきています。ケガも増えるタイミングなので適宜休憩しながら進めましょう!
はい!デフ載せます!
疲れて写真がありませんが、デフは降ろしたままにしておいたので、そのままのせます。
で、いきなりですがリヤデフマウントの2本をまず刺しましょう!今回のミッションジャッキアダプターは、前側のボルトが干渉して付けれなかったのもありますが、とにかく後のマウントのボルトが刺されば他は後回しで大丈夫です。
そしたら、軽くて小さいジャッキで支え直します。位置合わせは前後左右に動かすので、その方がラクです。フロント側デフマウントボルトは位置が合いにくいので、リヤのマウントボルトは締めすぎずに作業します。
ちなみに、デフマウントリジッドカラーなども後回しです。コノテの固定モノは全部ユルユルでいいのでボルトをさします。
そのあと1つずつ本締めするべきです。
ジャッキの位置もズラしたりして、位置合わせします。前側のボルトがなめたら即効メンバー降ろしという実刑判決ですので、確実に手締めでかかるまで位置合わせです。
とにかく前後のデフマウントのボルトが刺されば勝ちです!はーい、勝ちました!
次はドライブシャフトですがボルトには緩み止めやグリスがついています。
ひたすら脱脂してキレイにしましょう!
ピカピカにしたら緩み止めとしてロックタイト262を塗布します。ほんの少しで効くので半米粒レベルでねじ5山目位にのせて締め付けます。
サイドを引いて固定して、締める、サイドを緩めて回す、をひたすら繰り返します。片側6本もあるので、締め忘れがないように合いマークをつけながら作業します。
次にプロペラシャフトを装着します。
デフ側の突起が引っかかるときはマウントボルトを少し緩めましょう、入ると思います。
プロペラシャフトだけは取り外し時に書いたマークに合わせます。
すでにドライブシャフトが固定されてますので、サイドで固定が可能です。4本のボルトを均等に、クルクル回しながらしめます。
特にバランスが大切な箇所なのでキレイに締めます。
すべて締めたらデフマウントの前側のボルト、後側デフマウントのボルトを本締めします。
ここまできたら、デフマウントリジットカラーを装着します。最後に取付ける理由は、コノテカラーを取り付けると自由度が無くなるので他のボルトがつけられなくなることがあるからです。
ラストはスタビライザーですね!外したのの逆順でロアアーム側から固定して、その後にマウントブラケットを固定します。
と言う訳で、作業完了です。デフマウントの後ろにスタビライザーが来ると一気に終わった感がしますね!
そんなこんなで、金曜日の朝から始めた作業は土曜日の昼に終わりました。
実作業は6時間〜8時間位でしょうか。
デフの載せおろしとマウント交換はやはり大変な作業なのは間違いないです。
がデフの脱着でデブが無くなり、めちゃくちゃビールが美味しくなります。
最後試走して、デフのバタツキがなくなっていることを確認してからビール飲みましょうね!(笑)
ゆんゆんふぁいたー