こんにちわ、ゆんゆんふぁいたーのお時間です!
本日は一風変わったブログをお届けします。ゆんゆんふぁいたー家では、冬は夫婦でブーツを履いておりますが、私ゆんゆんふぁいたーがレッドウィング、妻はUGGを履いております。
●現状について
ところがこのUGGというやつ、スウェード表面であるが故に、とんでもなく汚れやすい。しかもそれが濡れた日には。。。下のようになります。
終わってますね。
こういうつま先のウェスタンブーツがあったよな、とか笑ってしまうほどです。
ということで、今回はこのブーツをきれいにしようと思います。
当然私のレッドウィングはJZX110、JZZ30同様にメンテナンスをしっかりやって正常な状態を保っていますよ??(笑)
それでは作業””
●付着物の除去
これはどんな革靴でも同じですが、表面をきれいにする前にはまずは付着したごみを落とします。ゆんゆんふぁいたーの革靴で使用している馬の毛のブラシでこすります。
●スエードクリーナー
今回使用するのは、このTARRAGO社製スエードヌバッククリーナーです。スペイン製で古めかしいデザインのクリーナーですが、普通のお店の靴コーナーで手に入ります。
裏面には、簡単な使い方が載っています。基本的に靴用のクリーナーとスウェード用のクリーナーは違うものですので、同じものを使用しないようにしましょう。
●靴全体を湿らせる
クリーナーの使用前には靴全体を湿らせます。この時便利なのが、子供用のガーゼです。水で湿らせるとちょうどよい感じになります。
上で用意したガーゼを用いて靴を湿らせていきます。この時点で、結構ガーゼに汚れが移っていくと思います。
湿らせ終わったのが以下の写真。完全に違う色になっていますし、これがシミになって残らないか心配になりますね。おそらくこの状態でリンサーで吸ってもきれいになると思います(笑)
●クリーナー洗浄
ここまで来たらクリーナーの登場です。クリーナーのヘッド部分はブラシ状になっており、これ単体できれいにすることができます。
まずはひたすらトントンと洗浄液を出します。ブクブク出てきたらそこをブラシでこすります。
完全に全体を洗ったら、そのまま流水で洗い流します。
こんな雑な洗い方で本当に大丈夫か心配になりますが、そもそもがあの汚い状態でしたから、気にしてはいけませんよね。ガッツリ洗ってやります。
しっかりと水洗いしましょう、布製品の場合や革製品の場合、すこしでも汚れや洗剤が残ると乾燥段階で年輪のように汚れが浮いてきます。
今回もクリーナーを使いましたのでそれも含めてしっかり流します。
最後は乾いたタオルなどで水気を取って乾燥させます。
というわけで、乾燥させたあとの写真がこちら。
奥側はまだ乾ききっていませんが、かなりきれいになりました。これならまた履けますね!!革のレッドウィングと異なり、汚れやすいスウェードですが、しっかり家で洗えるようになれば子連れで遊んでも怖くないですね!!
今回は子連れ生活お役立ち情報をお送りしました!