はーい!こんにちは★ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回はJZX110のデフオイルを交換したのでお送りいたします。
○準備
今回もまずは前夜のうちにジャッキアップを済ませておきました!やはりエンジンをかけて音が出る作業を朝の5時台にするのは良くないですからね!
まず、準備したのはこちら。
左から、デフオイル、灯油シュポシュポ、廃油パックです。
工具は10mmの六角レンチソケットとスピンナーハンドルだけで大丈夫です☆
○オイル抜き作業
まずは右リヤのタイヤを外します。フィラーボルトがちょうど右リヤのドライブシャフト前方からアクセスするのでタイヤを外すと良いです。
位置関係はこんな感じ。誰でも外せる位置にあるのがドレンボルト、側面にあるのがフィラーボルト(注入口)です。
まずは注入口のフィラーボルトを外します。ここが緩まないとオイルを抜いたあとで走行不能になるからですね(笑)
エクステを上手に使ってマフラーとメンバー補強バーを避けて外しましょう。
意外と狭くて大変ですが、シングルマフラーならなんとかできます。デュアルだと最悪マフラーを、外すことになるかもですね…。
つぎにドレンボルトを緩めます。ここは多分簡単です。
下に廃油処理箱を置いたらボルトを外して抜き取ります。
ボルトはそれぞれこんな感じ。
短いのがフィラーボルト、長いのがドレン。黒い部分は磁石になってます。そんなに鉄粉出てなさそうですね!
○オイル注入作業
ドレンボルトをまずはブレーキクリーナーできれいにします。その後デフに装着。締め付けます。
ここで登場するのが灯油シュポシュポ!デフオイル缶ように吸い側を短縮カットしてあります。
先端をデフの注入口に差し込んだらシュポシュポーーー!冬でなければ普通に注入できます。ただ240シングルなどの高粘度ギヤオイルの場合は温めてから使いましょう。
シュポシュポを続けているとそのうち溢れてきます。これが適量ですので、充填完了です。
あとはフィラーボルトを締め付けし、完了!
○ついでの点検
せっかくですのでついでの点検!
特におすすめはドライブシャフトとデフのサイドフランジのボルト!かなり高確率で緩むポイントですのでぜひ点検しておきましょう!こちらもデフのドレンボルトと同じ10mmです。
さらにインナーフェンダーの無いゆんゆんふぁいたーのクルマのような方は防錆も★
いろいろなところにシャシーブラックを塗布します。こんなことでも立派なメンテナンス!ぜひこつこつやっておきましょう。
というわけでお送りしましたデフオイル交換!お家で簡単にできますので、ぜひぜひやりましょう★
ゆんゆんふぁいたー