yunyun-fighter’s diary

群発頭痛と闘いながらも一生懸命子育てに仕事に、夢を追いかける人生のブログ。

ホイールリメイク!RAYS DR505ディスク塗装編

はーい、こんにちは、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。

本日は、前回もお送りしたホイールリメイクの続きです。

 

●状況

現在ホイールはリムの研磨まで完了した状態。

ホイールは全天候型工房(ゆんゆんふぁいたーの部屋)でディスク塗装を待っている状況です。


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ステンレスジャケットがかぶさったリムはスパッタリングめっきなどより意外と磨けばきれいになります。ちょっとマイナスイメージだったステンレスリムジャケットですが、希望が持ててきました(笑)
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●塗料選定

まずは塗料の選定です。

希望の色はJZX110純正ホイールのようなグロスシルバーですが・・・。

 


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ネットでは、めっきにならない、すぐはがれる、うえからクリアが吹けない、などいろいろ言われているアサヒペンのメッキ調スプレー。

とりあえず、普通のシルバーよりよくなれば・・・と思い、これを選定。

 


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●マスキング

マスキングは、ネットで皆さんがやっているトランプ方式を採用。

塗装前の下地の処理のタイミングでも、リムに傷がつくのを防ぐため、先にマスキングします。

だって、全面をマスキングするとマスキングテープだけで300円以上かかります。

トランプなら100円です(笑)。ちなみに18インチのこのホイール2本でトランプ1箱で、ちょっと足りないくらいでした。
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全周やると圧巻です!!こういうホイールもありそうですね(笑)
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●下地処理

 

塗装といえば下地、とにかく塗装がはがれないように足付けします♪

スコッチブライトでディスクをひたすらごしごし・・・。猫の手も借りたいほど毎日忙しいので、3歳の息子と6歳の息子にも手伝わせました!!

ついに猫の手を超えた・・・と感動です。。
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はがれやすいのはエッジ部なので、そのあたりを特に念入りに。

あとはホイールナット周りも大体はがれますよね。
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すべて終わると真っ白に。


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あとはひたすら脱脂します。

パーツクリーナーでお安く脱脂して、ゆんゆんふぁいたーはいつも満足してますが、ほんとはシリコンオフを使うのがいいと思います。


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●下塗り

下塗りはまずプラサフから。

ホイールなのでプラサフも多めに塗ります。
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当たり前ですが、ダマにならないようにプラサフも温めてからぬりましょう。

また、この季節あるあるですが、湿気が多いと塗装がはじくような感じになったり、ぶつぶつします。

60%以下くらいで塗るといいと思います。
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今回は、めっき調塗装をしますので、最悪はがれてもシルバーになるように、下地もさらにシルバーを塗ります。アクリル塗装にして、塗装同士が溶かしあわないようにしました。
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この時点でだいたいシルバーっぽくなってきて雰囲気が出てきます。

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●上塗り塗装

ここからは本塗りとなります。

めっき塗装なので、厚塗り過ぎてもだめ、薄塗りすぎても粉っぽくなってしまいます。

塗装技術があまりないゆんゆんふぁいたー的には、乾く前に少しずつ塗り増しを繰り返してちょうどいい具合を狙うしかありません。。

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というわけで塗り終わりがこちら。

一番きれいに塗れたのは周りのマスキング用トランプという・・・(笑)

だって、ちょっとスポークが反射してる・・・!!
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ディスク部分は何とも言えないシルバー。

めっきといえばめっき、ただ、溶融亜鉛メッキみたいな感じです。
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●クリア塗装

 

ここからはクリア塗装。

口コミを見ると絶対にやってはいけないといわれているクリア塗装ですが、人柱となるべくやってみます。

 

使用するのは99工房のボデーペン。厚塗りすると、メッキ調塗装が溶けるか、表面がただれてしまうと思います。
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最初にコーティングのようにパラパラと吹いて、浸食されないようにして、それから薄めにに塗ってしまいます。

●完成

完全に乾く前にマスキングを外してしまいます。

コツコツやった甲斐がありました!!!なかなかきれいに仕上がったと思います。
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ただ、グロスシルバーっぽさはほとんどないですね。

きれいになったので許します・・・が。
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以上、ここまでやってきました~。

めっき調塗装はほんとに向き不向きがありそうです。結局うまくめっき、と思えたのはマスキングに使ったトランプと試し塗りしたゴミ箱だけ…(笑)

 

一度も使ったことのない方、チャレンジしてみてください(笑)

 

ゆんゆんふぁいたー