yunyun-fighter’s diary

群発頭痛と闘いながらも一生懸命子育てに仕事に、夢を追いかける人生のブログ。

太平洋フェリーで苫小牧〜名古屋の無人航送やってみた!

こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです。

 

本日はこちらソアラ無人航送(搬送)を実際にやってみた結果をお伝えしたいと思います。

前回お伝えした、手配編に引き続き、今回は実施です。

 

今回ゆんゆんふぁいたーが購入したソアラは北海道苫小牧周辺に所在。元所有者さんに苫小牧で発送いただきました。

 

●発送

発送は今回、金曜日の13時頃実施いただきました。フェリーなので苫小牧から名古屋まで40時間かかります。それでも某陸送会社の1/3の費用でその距離を移動できますから…お得です。


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●発送手続き

写真はないですが、発送時は発送書類1枚の記入が必要です。基本的に予約時に予約者(ゆんゆんふぁいたー)の情報は登録済なので多少記入する程度です。


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●発送時必要なもの

・身分証明書

・車両

・鍵

・予約番号

・航送費用(前払いです)

・積込費用(前払いです)

 

今回、積込は太平洋フェリー会社にやってもらう積込オプションを追加しました。そのため、船の近くまで持っていったら終了。


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●受取

受け取りは発送から約2日後、日曜日の午前10時半です。やってきたのは金城ふ頭フェリー埠頭。


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建物はこんな感じ。市役所みたいですね。ここから沢山の人がフェリー旅に出ると思うと、ちょっとうずうずします。


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●受け取り手続き

受付カウンターはこちら。ここで名前と身分証明書と車名を述べると、電話かけるので待っててください、と告げられます。ちなみに、今回車両荷下ろしオプション(1000円)は選択していないため、自分でふぇりーから

「受け取りに必要なもの」

・身分証明書(免許証など)

・車名

・予約番号


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10時30分の10分前にはフェリーが入港!テンションMAXです。
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待合室には船旅を盛り上げる展望室、記念撮影スポットなどがあります。んー、乗りたい!
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ドーン…デカい!

この日は息子も同行しましたので、巨大リモワにチャイルドシートをいれて電車で向かっております(笑)
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●車両荷下ろし&引き取り

程なくすると、ゆんゆんふぁいたーさん、来てください〜!と呼び出され、乗船通路から乗り込みます。
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ここをすぎると船内です。
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船内はすでに清掃が始まっていましたがホテルのような内装、これは楽しそう!コロナとか色々あって大変だけど船旅、ちょっといいなぁと感じました。
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エレベータで船底までおります、このタイミングで鍵を受け取り、車両を探します。
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ありました!!フルノーマルのJZZ30ソアラ!!なんともかわいいお顔です。

車高も、、、、汗(笑)
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フェリー内部ではすぐに車両への乗り込みが指示されますので、気を付けて乗り込みます。エンジン始動!ソアラのデジタルメーターが浮かび上がりますね!
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船の中は立駐よりキツいカーブと段差。少しでもローダウンすると厳しいと思います。
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船から飛び出します!こんな写真なかなかないでしょう?(笑)ちなみにこれは船体の先頭部分です。
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車両をフェリーから降ろしたあと、一応心配になってフェリーのカウンターに向かいましたがその必要はないようですね。すぐに息子のためにチャイルドシートを装着し、出発できました。
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 というわけで、車両を無人で航送することに成功いたしました。

かなり安く北海道から車両を運搬できますので同様の案件がある方は、ぜひご検討ください。


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ゆんゆんふぁいたー