はーい、こんにちは★
ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回も、ゆんゆん家の4台目として投入したN-WGNの板金作業をご紹介しようと思います。本当に何度も言いますがど素人板金で、目標70点ですよ??普通の人はマネしないでくださいね(笑)
○現状
現状はこのサフ仕上げ!!
だいぶ形は戻ってきたので、サフを塗ると色が変なだけ、とも見えるレベルです。当然、じっくり見ればうねうね、巣、いろいろ気になるところはあります。
◯仕上げパテ成形
仕上げのパテを薄く盛って肌を整えつつ、さらに成形していきます。斜めに見たり、上からみたりして、ウネウネ部を探して盛る感じです。
さらにアーチ周りも盛ります。
アーチのプレスラインを作るためです。
まずはアーチをコンパスで幅をとって描きます。
アーチがウネウネしているときれいにかけませんので、ある程度仕上げてからやりましょう。
このホンダのアーチのプレスラインですが、めちゃめちゃ薄いので作るのは難しいかなぁっとっ予想・・・。
次に鉛筆の跡の下側にマスキングを貼り付けます。この部分を残して削るためです。
アーチのプレスラインの上側をきれいに均しながら削れば、プレスラインが徐々にできていきます。このマスキングから下が削られない、ということです。
YouTubeで見てやってみたのですが・・・これはできる人がやるとできる、という技みたいです(笑)
◯仕上げサフ吹き
形状が決まって、肌が整っていることを確認できたらサフを吹きます。
色はいろいろな感じですが、これは幾重にも盛られたパテが層になっているということです。
サフを吹くとガタガタがきになるところがまたでてきますので、必要であればさらにパテをもります。ほんとに仕上げなので、必要におうじて、ちょこっと盛る、削る、という感じです、大きい修正はもうできません。
今回は白いサフを使ったので色が車両色と近く、仕上がりの雰囲気が掴めます。
んんん~やっぱりうねうねを感じます。これは70点目標到達できないか・・・汗。
一応全体で見るとこんな感じ。崩れていたアーチや、上部プレスライン、真ん中のプレスラインも一応復活。
◯本塗装
ここからは本塗装です。プレミアムパールは非常に薄い色なので透けます。
下地は白サフが必須です。
とりあえずマスキング。タイヤも忘れずにマスキングしましょう。
まずは薄く全体を塗ります。
濃く塗ると垂れるし、湿気で曇るし、いいことはありません。
ツヤはクリアでだしますので気にする必要はないと思います。
とにかく発色が悪いこのプレミアムパール色・・・
ひたすら塗って透けないようにします。
全体的に、部分的に見て色が薄いところを塗る感じです。
こんな感じで塗装完了。。。うーん、うねうねをかんじますが、当初の状態を考えればすごーく直っている、と自分を納得させましょう笑。
◯クリア塗装
最後はクリア塗装です。塗装の缶スプレーに記載のある説明では塗装後クリアは5分後までに…とありますが、厚塗りの塗装が未乾燥での上塗りは不可能です。乾いてから塗ります(笑)
クリアは、乾燥した暖かい日中ならそれなりに濃く塗ってツヤをだせます。
湿気でくもるので注意しましょう。
○完成
というわけでできました!!!!いかがでしょう?
10mはなれればわからないレベル・・・・汗。
まぁ、もともとがコレでしたから、まぁまぁ直ったと考えましょう(笑)
気が向いたらまたやり直します!(笑)
ゆんゆんふぁいたー