はーい、こんにちは★
ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回は、ゆんゆん家の4台目として投入したN-WGNの板金作業をご紹介しようと思います。ちなみに、ど素人作業です、できばえは70点目標、10mはなれてわからない程度、を目標にします(笑)
○現状把握
現状のN-WGNですが、通勤用と割り切っていたことと、N-***シリーズのターボを格安で手に入れたい、という両面から、左後ろを事故現状の車両をゲットしました。
すでにドアは交換済み、テールランプも購入後すぐ交換したので、リアフェンダーのへこみだけが残っているような状況です。
上部のプレスラインより上の部分もへこみがあり、エッジも失われています。
また、後方から見るとわかるのですが、リアフェンダーが押されていて、ドアに対して大きく段差ができている状況です。
また、フェンダーアーチが結構崩れています。まぁ、フェンダーアーチはフェンダーの叩き出しとおなじですので、それほど苦労はしなさそうですが。
上方から角度をつけて見るとそのへこみ具合がわかりますね・・・。
ガッツリへこんで押されています。はたしてなおせるのか・・・・
○新兵器投入
というわけで、まずはこの押されている部分をできるだけ引き出すためのツールを投入しました。
投入したのはAmazonで販売されているデントリペアツール。ゆんゆんふぁいたーの場合はその元のAliexpressで購入しています。Amazonより30%くらいは安く買えます。
開封してみると、以下の通り、板金用のタブ、ハンマー、スライディングハンマー、ホットボンドなど、たくさんのセットになっています。
これでたった3500円くらいなら全然アリですよね。
ただ、引き出せれば、ですけど・・・。
○引き出し作業
まずは、へこんでいる部分を引き出していきます。
パーツクリーナーで塗装面を脱脂してからタブを貼ったほうがはがれにくくなるので、まず脱脂します。
次に、付属のホットボンドをスイッチオン!!しっかり温まるまで待ちます。
中途半端だと接着力も中途半端になります。
タブを張り付ける場所はへこみの中心。あとはぶつかった跡があるならその中心部です、あとはめだつようなへこみエッジの近傍もよいと思います。
へこみの横に正常な面がある場合はこのような引き出しツールで引っ張ります。
うまくいくとウニョーと引き出されてきます。この引き出しツールは結構微妙…ゆんゆんふぁいたーの成功率は10%でした。
というわけで、スライディングハンマーバージョン!こちらは
Tハンドルを引いて使ってもいいし、スライディングハンマー部でガンガンやっても引き出せます。
これが、かなり引き出せます。しっかりタブを貼り付けて、冷ましてあげれば出過ぎる位出る箇所もありました。
タブが剥がれるパターンもありますが、何度も貼って引っ張り続けると、だんだん形が戻ってきました。
クチャっとなったところは戻しにくいですが全体的には戻ってきました。
特に上半分が出せてきました。
というわけで、今回はこの引き出し作業まで。
素人DIYの場合、溶接&引っ張りができないので、激しいへこみを全体的に引き出すことはできません。
ある程度から先はパテに頼ることになります。
というわけで、今回はここまで!!!
次回パテ盛り編になります。
ゆんゆんふぁいたー