はーい、こんにちは★
ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回も、ゆんゆん家の4台目として投入したN-WGNの板金作業をご紹介しようと思います。
○現状
前回はデントリペアツールでの引き出し作業をお送りしました。
今回はパテ盛りからの作業をお送りしようと思います。
何度も言いますが、ど素人作業!!目指せ70点ですよ??真似すると、痛い目にあいます(笑)
○上部パテ盛り作業
ある程度出したら、ここからはパテを使っていきます。
パテ盛りの下手さで有名なゆんゆんふぁいたーですが、今回もさらします(笑)
まずは下地を作ります。グラインダーである程度塗装を剥がしてパテの密着をさせる下地とします。ゆんゆんふぁいたーはただの素人ですので、めちゃくちゃ雑です(笑)
もっとギラギラになるまでやったほうがいいのですが、この辺りはゆんゆんクオリティ。
しっかり洗浄、脱脂したら、ここからはパテ盛り!パテは缶タイプの厚付け軽量パテを使用します。最大厚さは30mmと記載されています。
かなりの速乾タイプなので、真夏に使う時は少しずつ使うのをおすすめします。すぐにかたまってしまいます。
とりあえず、数回盛って、摺ったところです。
プレスラインがあるので成形が結構めんどくさいですが、長めの板にサンドペーパーを巻いて、残ったプレスラインに合うように成形します。
ココまで来たら薄付けパテを塗ります。
かなり肌が整って、形も正しくでできたのがわかりますね。ここで、もしも金属部分が露出すると、正規の面よりも下地が出っ張っている証拠です。今回はしっかり確認したので大丈夫でした。
再度パテをけずっていきます。
◯上部サフ入れ
上部の形状はほぼ整ったので、ココからサフ入れします。
◯下部パテ盛り
下半分もパテ盛りしていきます。
必ず下地は作ります。あとからパテ剥がれするとかなりショックですよ。
下のように盛ります。
が、面積が大きい場合、全部盛るとパテの収縮で割れたり剥がれたりしますので、面積を区切って盛っていきます。
じわじわと面積を広げていきます。
結局下半分全てパテが入りました。形が正しく出るまで繰り返します。プレスラインが湾曲していて非常に難しいです。
このとき、フェンダーのアーチはもう形状をさわれなくなりますので盛る前に確実にアーチは整えましょう。
後方から見ると、アーチ、ドアパネルとの段差の両方はほぼ整ったように見えます。
上から、下からを見て部分的な膨らみ、凹みを見つけたらその箇所に、少しずつパテを入れます。
パテを削る時も、全体的に削りつつ、局部的な膨らみは小さく対処を繰り返します。
◯下部サフ吹き付け
塗装範囲以外をマスキングして、ここからはサフを吹きつけます。このサフはまだ下塗りではありません。
サフを吹くことで凹凸をはっきりさせ、次のパテ盛りの方針を考えるためのサフです。
ややもったいないですが、このサフまでやれば雨を浴びても錆びなくなりますし、ここまで済ませると気分的に楽です。
というわけで、今回はここまで!!!
この後は仕上げパテ成型と塗装をお送りしようと思います。
だいぶ形が戻ってきて、いわゆるサフ仕上げのドリ車って感じ(笑)
ドリフトずっとやってきた人ならこれで街乗り可能ですよね♪
それでは!!
ゆんゆんふぁいたー