こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです。
前回は下の写真のように取り出しまでやった配線移設作業ですが、ここから引き直し作業にはいっていきます。
○配線
まずはインタークーラーのパイプのあなまわりを広くするためにパイピングを外します。タービンの出口からごっそり外すのがいいです。
下に見えるのがエンジンルーム側。純正エアクリーナーと純正インタークーラーだとめちゃくちゃ狭いです。また、純正でtems配線もいます。
パイピングを外すと、デカい穴が現れます。見えている太いハーネスをそのままここの穴にぶち込みます(笑)
通し終わるとこんな感じ。ここは楽勝だと思います。ハーネスはクセがすごいので、一度結束をばらしておきました!
ここで登場するのがエーモンの結束テープです。これでハーネスを再度ぐるぐるやっていきます。
本当は編組チューブが好きなのですがすぐ手に入るものでもないので諦めます。というわけでひきなおして、今度はブレーキマスター横の穴からフェンダー内へ通します。
はい…こんにちわー!やっとここまでやってきました!朝からはじめてもう4時間位たっています。作業は結構できる方だと自分で思っていますが、それでもかなり大変です。
ここまでやって、配線が余裕で取り回せることを確認したらパイピングを戻しましょう!
下の写真‥いかがですか?ハーネスがいなくなってめちゃくちゃスッキリしましたね!
それでは、室内側ですが、すべてのコネクタを引き込んで接続します。コネクタについては外すのが大変なだけで、つけるのはラクというのが通例ですよね、やはり今回も楽勝でした(笑)
引き込みが完了して、接続が完了したらゴムフランジを装着します。つけるとハーネスの移動ができなくなるので接続を終えてからが良いですね。
あとは、配線が露出している部分に結束テープをまいて、ビニールテープとあわせて防水処理します。
○完成
それでは、フェンダー内を見てみましょう!めちゃくちゃスッキリですね!
一本だけ残ったボンネットワイヤーだけフレームの上に固定すれば完了です。
配線が得意な人ならもっと早いのかもしれませんがゆんゆんふぁいたーが実施して約4時間半でした。撮影時間を引いても4時間程でしょうか。
なかなか大変ですが、車高短でハーネスが削れてしまうことを考えると、まず最初に実施するべきでしょう。
というわけで、2回にわたってお送りしましたハーネス移設ですが、なかなかネットでも詳しい写真やコネクタ位置がないのでお送りしました!
ぜひ参考にしていただければ。
ゆんゆんふぁいたー