はーい、こんにちは★
ゆんゆんふぁいたーのお時間です。今回は、ゆんゆんふぁいたーの無職期間Todoリストの最後のイベントとして、JZZ30ソアラで初サーキットへ行ってきましたので報告します。
○サーキット走行の持ち物
以下一式は基本的に必要となる持ち物です。
・ヘルメット
・グローブ
・長袖長ズボン
・タイヤ1セット以上
・減衰力調整工具
・エアゲージ
・十字レンチ
・ジャッキ
・リジットジャッキ
・スロープ
ちなみに、今回はタイヤは、ハイフライの3部山?を1setと、ルッチーニの8部山を用意しました。1ヒートを軽く走るシェイクダウンの予定だったためです。
○帰れるようにするために
JZZ30ソアラのようないわゆる旧車レベルの車の場合には、一応帰れるように通常の 準備以外のものも用意するのがベターです。
・エンジンオイル
・デフオイル
・パワステオイル
・ブレーキクリーナー
・ガムテープ
・養生テープ
・クランクプーリー
特に、1JZの場合はクランクプーリーは持っておいたほうがいい部品No.1だと思います。
◯ソアラの積載量
ここで気になるのがソアラの積載量だと思いますが、以下の通りのタイヤの積み方が唯一トランクに2本のタイヤを積む方法です。そして左右のスペースに工具類を詰め込みます。
車高が低くてボディが重いソアラのジャッキアップには大型の低床ジャッキが必須です。そのため、気は進みませんが、3tのアルカンジャッキを積んでいきます。
◯サーキットへ移動
ガソリンを満タンに入れて(偏りによる燃料ポンプのエア吸いや燃料タンクの隔壁の破損を防ぐため)、出発します。
岐阜の21号から瑞浪方面に曲がるの下の交差点。
そのあとひたすら道なりに進んで、最後の分かれ道がこちら。
左へ行くと旧YZ本コース、右は東コースとなる交差点ですね。
○入場
この看板を左に曲がると入場できます。
ここが入場料と走行料を支払う場所・・・ですが、この日は、コントロールタワーに来てください、と書いてありましたので、そちらに向かいます。
最近はYZも平日は1人だけで運営している状況みたいですね。昔は社長と安井さんともう一人くらいいつもいたのですが・・・。
○受付
とりあえずパドックに駐車したら、歩いてコントロールタワーに。
ここでお金を払います。ちなみに、当日の朝8時までにメールを入れておくと予約料金で走れるみたいです。
○走行準備
持ってきたタイヤに履き替えし、すべての荷物をおろします。
クルマにもよりますが、FRPの巨大なエアロがついている場合は外してしまったほうが身のためです。ゆんゆんふぁいたーのソアラは薄いリップだけの装着ですので今回はこのまま。
そして、走行直前にはタイヤのエア圧をチェックしましょう。
冷間の空気圧を2キロ台にしておくことで、ある程度温まった後に3キロくらいになり、ちょうどよくなります。
○コース紹介
まずはメインのサーキット。現在は順走レイアウトはありませんので、逆走のみとなります。
そしてPコース。この日は2台がかわるがわる走っていましたが、夏は純正ラジエータでここは不可能だと思います。NA車両ならまだしも、ターボ車両は一瞬でオーバーヒートする気がします。
○走行
まさかの2台のカメラのうち1台が撮れてないという大失態をかましますが、それよりなにより、ソアラのサイドの効かなさ、もっさりした動きにビビります。全然110のほうがいいように感じます。
下の写真は最終コーナーへ進入するところ。かなりモーションをつけてサイドとフットを兼用して入ると白い煙が出ます。
ただ引くだけでは何も起きません(笑)
そこから立ち上がるところですが、意外と純正ナックルでも走りやすいというか、切れていて、真横に動けるような感じです。そこは110よりいいかなってとこですが・・・。
○事件発生
しばらく走って振り替えしがスムースにできるくらいまで感覚をつかんだぜ、と思っていたら、なにやらガソリンくさい!!!
もう一台のローレルかなぁ・・・とか思っていたら、まさかの自分のソアラでした。
給油口のOリング部分からガソリンが普通に噴出していました汗。
15分ほど時間は残り、もっていったタイヤも1セットは終了、もう1セットは半分くらい残っていましたが、安全のために中断しました。
ですがですがですが、ソアラ!ちゃんとドリフトできました。結構楽しく走れてうれしかったです。
○お片付けはその日に
さっさと帰ってきたら、使い終わったタイヤをホイールから外してお片付け🎵
やっぱり楽しんだ後はきれいに片づけ、子供に言う前に自分が実行、ですよね!!
というわけで、JZZ30ソアラのシェイクダウン、80点くらいかな。70点・・・
自分でフルノーマルから仕上げた車でシェイクダウンはとってもドキドキで楽しかったです。
皆さんも気軽にできるサーキット走行、チャレンジしてみてくださいね!!!
ゆんゆんふぁいたー