はーい、こんにんちー!
ゆんゆんふぁいたーのおじかんです☆
秋も近づいた9月!やることといえば・・・そう!スタッドレスタイヤの準備です。多くの人が秋の行楽の算段をしているころ、人知れずまだ高騰する前のスタッドレスを爆安で購入!!なんでもギリギリで買うから高いし、混むんです。
ゆんゆんふぁいたーはできることは自分でやること、人より早くやりはじめることでコストと時間を節約することを実践しています。
〇購入したもの
そんなわけで今回購入したのはKENDAのKR36というスタッドレスタイヤ。
サイズは215/50R17です。いわゆるミニバンサイズ。ステップワゴンに装着するものです。
最近は海外タイヤへの抵抗がみんななくなってきていますが、スタッドレスタイヤもここまでしっかりしてくればアジアンで十分、と考えています。
ちなみにリピート買いです。ただし、スタッドレスタイヤの寿命は別!!!
国産スタッドレスと違い、4年もたてばカチカチになり、溝もかなり減ります。
安全にアジアンスタッドレスを使うなら4シーズンまで。安いんですから、潔く履き替えましょう!
後編では、このスタッドレスタイヤの4シーズンはいたものとの比較を行います。
そして、ここからは、以前製作した手動タイヤチェンジャーでのノーマルリムホイール
の交換をお届けしまっす。表組みは手組みでは傷がつきますので、チェンジャーの威力を発揮してもらいましょう!!
〇ビード落とし
組付けるホイールは下の写真のベルサスカンピオナート!!!
懐かしいですよね。ゆんゆんふぁいたーが大学生のころ、アコードに履いている人がいて、かっこいいなあ、と眺めていました。今のような深リム好きになる前でしたけど。
ちなみにサイズは7J+40くらいで、ショボサイズですが、ノーマル車高のステップワゴンはこれが限界。
まずは空気を抜きます。
次はビードを落とします。自作のビードブレーカーでサクサクとおとします。
表組のホイールですが、裏側もちゃんと落とします。
ビードが落とし終わった状態で、リムとタイヤに隙間がある状態にしておきます。
細いホイールに太いタイヤの組み合わせの場合、ビードが落ち切らずに、隙間がない状態になりますが、その状態ではタイヤチェンジャーのヘッドが入りません。
〇タイヤ外し
まずはタイヤチェンジャーを付けます。
ボルト2本を使ってセンターホールを貫通させて取り付けます。この辺がリバースホイールとは違うところですね。
つぎに、チェンジャーのヘッドを取付し、ビードをヘッド部分にめくり上げます。
この時、周囲のビードを足で下げて、タイヤをホイールのリムのくぼみに落とし込むのが正解です。すると、それほど力を入れなくてもビードがヘッドに乗ります。
あとはギヤレンチを載せてまわすだけですが、この時タイヤレバーは多分抜けません。
そのままの状態で、ヘッドとともに回ってもらうのが一番いいと思います。
最初の10°くらいは固いので、556などの潤滑剤をヘッドに少し吹くとスルスルと進みます。
一周すると、表リム側のビードが外れます。
この時点で体力をまったく使っていないので、やはりこのタイヤチェンジャーは偉大です。しかもホイールへの傷もレバー傷はありません。(ヘッドが当たって多少傷がつくときはあります)
次は、内側のリムを引っ張り上げます。
タイヤレバーとタイヤを上手に上に持ち上げながら、チェンジャーのヘッドに乗せます。おそらくここが一番難しいのでは?と思います。
コツがいる感じですね。
乗ってしまえば楽勝・・・あとはぐるぐる回すだけです。
手組だと最後の半周、ビードをハンマーでたたいたり、何度もレバーでギューギューやるところです。すさまじい作業改善・・・。
というわけで外れました。
ここまでくれば、あとは組むだけですね。
とりあえず、長くなりすぎましたので、ここまでを前編として、組付けとこのケンダのKR36の4シーズン使用後と新品を比較したいとおもいます。
それでは、後編へお進みください→→→→→→→
ゆんゆんふぁいたー