こんにちはゆんゆんふぁいたーです。
私の職業は医療関連ではありません、当然医学的な事はかけませんが油圧系の技術者をやっておりますので、人間の体をもっと簡単にざっくり捉えて頭痛を分析してきました。
何年もかけて試して失敗を重ねましたので、私の失敗から群発頭痛関連の失敗をしなくてよいようになると良いかと思います。
群発頭痛の特徴
①1年〜2年に1度、1ヶ月ほどの決まった期間に毎日決まった時間に頭痛が発生
②いつも必ず同じ側の頭が痛くなる
③血管が膨らむことで痛くなるので、低気圧、飲酒、入浴で誘引される
④細身の人、几帳面な人、エネルギッシュな人に多い
⑤痛くなる血管の前後を潰すと痛みが緩む
◎群発頭痛の原因と対策 ゆんゆん推測①
頭蓋骨の後天的変形→怪我、事故など
私の場合、スノーボード、自動車事故、ドリフトでクラッシュ、けんかで殴られる、酔っ払って転んで頭から流血など頭蓋骨関連のやらかしが多いです。そのため、原因はここではないかと。
実施事項
①蝶形骨のゆがみ補正と位置調整
下の図に示す骨が眼球の後ろの血管と近接するため、そこをいじるという内容。名古屋のO田接骨院ではその調整を口のなかから押し上げたりするという奇抜なスタイルで実施している。アパートの一室にて何度も施術を受けましたが治りませんでした。
ちなみに、施術料は比較的安価で、1回5000円いかなかったと思います。
②第一頚椎の位置合わせ
いわゆるアトラスオーソゴナルカイロプラクティックというものです。特殊な治具で耳の周辺を撃つとずれが治って…以下省略。ググってみてください。スーパー怪しいですが、群発期の頭痛もちはそんなものにもすがりたくなります。
耳の周辺を打つのですが、とんでもなく角度にシビアなようでいろいろセッティングしてやっと打つという感じです。ちなみに打つ力はとんでもなく弱く、皮膚の表面で打撃は止まっているのではないか、いやいや、だまされているだろう、というレベルです。
施術金額は通常の整体に比べて高く、プラシーボ効果は高そうですが、実際治りません。愛知のJ整骨院で群発頭痛が治ったという人がいたので通いましたが効きませんでした。そもそも寛解期に入っただけ、という可能性もありますし、群発頭痛は発生が断続的なのでとても効果が見にくい病気でもあります。
群発頭痛の原因と対策 ゆんゆん推測②
習慣的な顔、首、肩の力み→いつも肩を張っている、いつも顔が傾いているなど
これは周辺の群発頭痛の人が皆さんいかり肩であり、自分もその傾向があることからの予想です。群発頭痛の持ち人は仕事中寝たり、サボったりしない人が多く、真面目です。逆に休みの日も一生懸命遊びます。いわゆるエネルギッシュな人。
結果的に常時歯ぎしりしているように体が疲労し、睡眠時に脱力すると血流が一気に増加し発症するというもの。私も群発頭痛期の終わり頃には肩の力が常に抜け、何だか清々しく感じるのです。
これは対策のしようがありませんし、まだ推測の域を抜けませんが、最近は力を抜くということを注力しています。群発頭痛患者全員投票ができれば分かるかもしれません。
群発頭痛の原因と対策 ゆんゆん推測③
これについては、推測でもなんでもありません。最近の調査で分かってきたことで、群発頭痛と片頭痛はどちらも帯状疱疹ウイルスによる、という説が強くなってきています。しかしながら帯状疱疹ウイルスは多くの人がもつウイルスであり、珍しいものではありません。つまり、帯状疱疹ウイルスを持ち、かつ他の原因が重なると起きるといえるのです。
ただ、わかっているなら試すのみです。
実施事項
①群発期のバルトレックス投薬
約10日間の投薬(長期にわたると肝臓に悪い）を実施した結果、通常の群発期に対して明らかに痛みの度合いは減りました。ですが、頭痛発生タイミングが朝にずれ込んだり、弱いながらも頭痛が発生するなど、完全に群発がなくなるというレベルの対策とはなりませんでした。
2019群発記録にも書きましたが、やは群発期前から飲み始める必要がありそうです。
②予防接種
これはまだ予定ですが、群発期になる前に帯状疱疹用の予防接種を打つというものです。今回の群発期が完了したら、早期に打ってみる予定です。
まだまだ群発頭痛の対策は完ぺきではありませんが、毎回群発の度に新しい対策を試しています。このブログを読んで、ぜひぜひ参考にしてもらえればと思います。また、効きもしない治療で無駄な出費や詐欺にあわれないよう、お気を付けください。群発頭痛は藁にもすがりたくなるほどのつらい病気ですが、そんな患者はカモになりやすいです。
群発頭痛患者に光があたりますように。
