こんにちは。ゆんゆんふぁいたーです。
今回は私の大好きなRIMOWAのコレクションから、内装比較を行ってきたいと思います。数多くのモデルを持つリモワですが、モデルチェンジやマイナーチェンジが多く、内装はモデル数よりとっても多いです。
今回のブログでは極端に古いものを除いて、全体的に説明して、今買うならどれ？っていう参考になるものにしようと思います。
外装を含めたモデル比較はこちら。
ただ、昨年2018年にリモワはモデル統廃合をおこなってしまったので、それ以前のリモワのものとなります。
それでは行きましょう！！
①トパーズ104Lマルチホイール(旧モデル：青ロゴ&横置き足が生えているもの)
こちらのトパーズは2000年製、人気のツノ付きで、内装も当時の布内装です。荷物の締め付けはクロスバンドです。ディバイダーは、片側はヒンジにくっついて動き、反対側はクロスバンドのみです。また上部には小さいポーチ上の袋がついています。
使用感：古い構造ですが、しっかり作られており上部です。クロスバンドの使いやすさを再認識したものですが、この時代の内装の裏側にはスポンジが張られています。それが加水分解で粉のように出ていてしまいます。直すのも大変そうでしたのですでにオク流ししてしまいました。
②サルサデラックス32Lキャビントローリー（モデル統合前最終モデル）
こちらのサルサは機内持ち込み用の2輪です。サルサデラックスですので、サルサとは言え、最高級の内装がおごられています。両側に最新のフレックスディバイダーが採用されており、また、外装がブラウンの場合は画像のようなベージュ内装です。この組み合わせには脱帽。とっても美しいです。
使用感：新しい時代のリモワはやはりフレックスディバイダー！！といいたいところですが、このサイズで両側フレックスディバイダーだと細かい荷物がポロポロ落ちてしまいます。できたら片側はサルサエアーのようなチャックがよいなぁと感じました。
③サルサエアー32Lマルチホイール（モデル統合前最終モデル;羽生カラー？？）
こちらのサルサエアーは機内持ち込み用の4輪、奥さん用にと購入したものです。内装は上記サルサデラックスとは対照的に両側チャックのみ！！何にもありません。そのためめちゃくちゃ軽いです。モデルコンセプトに沿ってますね。
使用感：はっきり言って小さいスーツケースはこれが一番いいと思います。細かいものも落ちないし、小袋に荷物を入れたりする必要もありません。ただ、すこしでもキャパオーバーで詰め込もうとするとチャックなのでおさえられないし、閉めるのも大変。その時にはフレックスディバイダーが欲しくなります。
④トパーズチタニウムキャビントローリール（統合前最終モデル）
こちらのトパーズチタニウムはドイツのフランクフルトで2016年に購入したものです。
やっぱり引いていてかっこいいのは2輪!!!!というわたしの偏見がありますが、内装は両側フレックスディバイダーで、色は真っ黒です。トパーズチタニウムは本当にかっこいいですね。
使用感：内装は上記サルサデラックスと一緒です・・・。当たり前ですがちょっと重いです。これは内装比較ですのでその辺は割愛します。
⓹サルサデラックスハイブリッド28Lビジネストローリー（モデル統合前最終モデル）
こちらは変わり種、ビジネストローリーです。しかもサルサデラックスでハイブリッドの2輪！！激レアですね笑。内装は蛇腹がついていて、はずせばクロスバンド仕様に変身できます。また、小物入れ板やPCケースなど大量の付属品があります。
最終モデルはレッドステッチになり、塗装の剥げやすかったチャックはシルバーに変更されています。
使用感：やっぱりハイブリッドの前ポケットは最強！！ビジネスでは使いやすいです。ただ、内装の蛇腹側にものをたくさん入れる人は、前ポケット分の内側でっぱりが邪魔になるかもしれません。
⑥トパーズマルチホイール45L（モデル統合前最終モデル）
こちらのトパーズは出張最強RIMOWAで紹介した45Lです。
内装は両側フレックスディバイダー装備です。色は新リモワの鮮やかな青！古いリモワもいいですが、新しいものは使いやすいし汚れないですよ。
使用感：このくらいのサイズからはスーツケースには仕分け用袋でパッキングしますので、チャックの必要もなくなってきます。ただ、空港で立てたままあけたりすると、ポロっと落ちちゃうときはありますね。でもゆんゆんふぁいたーはこれが一番好きです。
⑦トパーズステルスマルチホイール84L（ステルス初期モデル 刻印シリアル）
さて、まだまだありますが、ここで大型モデルのトパーズステルス84Lです。両側フレックスディバイダーですが、片側のディバイダーはガーメントケースとなっています。そのため重いトパーズがさらに重く・・・・。内装は黒一色で、外装と合わせて猛烈にかっこいいです。
使用感：ガーメントケース一体型フレックスディバイダーはいらないと思います。海外出張専用ならともかく、このサイズは家族旅行用にも使うので、ガーメントケースは必要な時だけ入れればよいのです。が、このサイズでこの重さなら、ケースの有り無しなど関係ないような気もします。現行でガーメントケース一体フレックスディバイダーはなくなりましたから、そこは同意見です。
⑧サルサマルチホイール63L（塗装変更前最終モデル）
サルサといえば地味な茶色とかがありますが、これはその直前に、新TSAロックに変更されたけど、プロセッコシルバーのままというレア品。最高に人気の63Lですが、私は内装がウルトラお気に入りです。
なんと、片側がサルサエアーと同じチャックで、反対側がフレックスディバイダーなんです。色とか高級感はその・・・しょうがないですよねぇ、サルサがサルサデラックスに勝ってはいけないですもの・・・。
使用感：最強！！小物はチャックにつっこんで、服とか大物はフレックスディバイダーに縛ってもらうことができます。個人的にはこれで決まりだと思います。（内装はね！）
以上、今回は私のコレクションから歴代モデルのリモワ内装ナンバーワンを探す、をおこないました。当然読んでいただければわかる通り、機能面ではサルサがナンバーワンです。これからリモワを、というみなさん、サルサはやっぱりあなどれませんよ。ぜひご検討くださいませ。
2020.1ゆんゆんふぁいたー所有リモワコンテストを実施。こちらもご確認を。
ゆんゆんふぁいたー
