こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです。
妻の切迫早産での入院がついに1ヶ月半を超えました。我が子もGW明けから保育園に通い、いつの間にか自分のかばんを持って、歩いて保育園に行くようになりました。
ときの流れは早く、子供の成長も本当に早いと感じます。忙しくて忙しくて、と言う間にも時間は過ぎていってますね。
ところで、今回の、初期の近所の産婦人科入院の支払いをして入院費用がわかりました。
はっきり言って短期入院の費用なんて、、、というほど長期化してますがまずは、ですね。
前回のブログにも切迫早産の妻をもつ父と子の苦悩を綴りましたが、その中にはお金の問題もあります。実際、まともに払うと入院3ヶ月(日額1万円でも90万円)と出産関連(大体50万円)で150万円位はいくのではないでしょうか?
切迫早産の入院についてはみなさんまずはお金の心配をされると思います。ここで費用明細もそのまま公開して、ぜひ皆さんの参考になり、不安を取り除ければと思います。
さらに簡単にではありますが、高額医療申請、出産費用、医療費控除についてもまとめます。
まずは、ということで最初の4日分ですが、このあと妻の入院が終わったら本チャンの病院からの請求も公開したいとおもいます。
切迫早産の入院費用全体は以下のページにまとめました!
1.入院費用
まずは請求書を大公開!!
というわけで、4日間の入院で、45820円でした。これは3割負担の金額ですので、おおよそ153000円かかっていたということです(個室とかは使っていませんのでそのままの金額です)。
2.費用の計算
ここから、切迫早産で短期入院される皆様に参考となるように費用計算をしてみたいと思います。
実際の1日当たりの医療費=153000円/4日=38000円/日
X日入院した場合の医療費支払い=38000円×X日×0.3(3割負担)
ここに高額医療費制度適用により、年収に応じて以下の上限額までの支払いとなります。
厚生労働省HPより:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
3.まとめ
以上より、ざっくり1日10000円くらいの費用であり、年収770万円以下の人なら、1週間を超えれば、最大支払額は80100円+α程度となります。
ただし、上記の高額医療制度と、3割負担に入らない費用には注意が必要です。これらを挙げると・・・
・差額ベッド代(個室とか2人部屋とかの費用:数千円/1日)
・レンタル衣類(数百円/1日)
・食事代(約千円/1日)
・布団レンタル(数百円/1日)
・TVと冷蔵庫(約1000円/1日)
数日なら気になりませんが、1か月を超えるような入院では意外にこれらが高くなります。はっきりいって高額医療制度に食事や布団、衣類が入らない理由がわかりませんが、よく覚えておくといいと思います。
4.保険のおすすめ
ちなみに、今回ゆんゆんふぁいたーの妻は保険に入っていました。入院日額5000円、入院一時金15000円のものでしたので、保険は35000円おりました。
支払いは45820円でしたので、実質お支払いは10000円程度。やはり保険は大事。
これから出産を予定される方はぜひ保険に入っておきましょう。切迫早産や帝王切開による入院のストレスも格段に減りますよ。
また、自分の今入っている健康保険などについてもしっかり確認することをおすすめします。