こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです。
本日は久々、RCヘリです。このところ2人の息子の面倒を見ながらの生活で本当に時間がありません。そんなときにはお庭でミニヘリ!
という趣味の継続を狙って購入したXK社のK120を今更ながらレビュー!
◎製品紹介
さて、箱はこんな感じです。最近の中国系製品は確実に黒いつや消し紙箱な気がします。
例に漏れず、ぱっと見高級感ってやつです。
今回のものは国内ハイテック社経由品なので横に日本語シール、内部も日本語説明書になっています。
開封すると(すでにテールパイプに蛍光テープついてますが)内部からは箱ピッタリのヘリが出てきます。ミニヘリの中では比較的大きめのローター長120mmですのでそれなりに迫力があります。
とはいえ、そのままではサイズ感が分かりにくいですので、リモワ比較〜!!
初の試みですが、ゆんゆんふぁいたーのブログをお読み頂いている皆様なら確実にリモワ、持ってらっしゃると思います(笑)ので、今回は45Lトパーズと比較します。
◎詳細説明
まずはヘッドのご紹介!
グリップやセンターハウジングはアルミ。アルマイト加工ですね。逆にアームはプラスチックで墜落時の逃げをちゃんと考えています。
ちなみにヘッドはDFCですが、位相ズレを防ぐアームが途中に生えてるタイプです。
いわゆるグリップアームのみのDFCはグネグネしますのでこのほうが良いでしょう。
ちなみにピッチはプラスマイナス13°位はつきますが、フルピッチで回転負けしますので、3Dフライトでは11°ほどにして回転上げておいたほうがよぃです。
テールはこのサイズヘリあるあるのモーター別置きタイプ。当然固定ピッチです。ブラシレスモーターではなくネオジムと思います。熱には弱そうですね。このクラスだとバッテリーを何本も用意して連続飛行したくなりますが、ちゃんと冷却を考えましょう。
テールパイプはゴツいカーボンパイプです。迫力あります。ただ、空に浮かんでは真っ黒の棒ですので視認性は良くないです。ちなみに曇り空対策として、ゆんゆんふぁいたーのヘリは基本的に蛍光テープを貼ってあります。ゴブリンはハデハデなのであれですが…(笑)
バッテリーはリチウムポリマーの2セル。300mAhです。専用品のようですが互換バッテリーがたくさんあります。
こんなサイズで2セルですから、よく飛ぶわけです。
メインフレームについては基盤とモーターしか見えません。当然ジャイロ、受信機、ESCは一体です。
比較的大きなブラシレスモーターを使っているため、まぁまぁパワーがあります。まったく初心者向けではなく、3Dフライトができるレベルの方におすすめです。
見た目が、こんなんなので初心者が買うことが多いかと思いますが、ローターを回したら結構こわいのではないでしょうか。
サーボは120°スワッシュミックスです。初期不良が散見されたサーボですが、今は無いようです。応答もまぁまぁで縦チクもちゃんとこなせます。
ただ、このようなダイレクトリンケージなので墜落時のサーボ破損は避けられません。ローターゆるゆるにすることで逃しているようですが、パワーがありますので仕方ないですね。
破損を嫌うようでしたら下位クラスのXK110がいいでしょう。
ちなみにバッテリーはキャノピーを外すことなくスロットインできます。
こちらのヘリはs-FHSSに対応した2.4GHz通信ですので手持ちのフタバプロポが使えます。私はT8Jとバインドして使用。
さて、リモワとサイズ比較しても仕方ありませんので(笑)、ゴブリン500、エンブラ450と比較しましょう。
やはり結構小さいですね。
飛行環境に困っている日本には最適かもしれません。特にちゃんと3D飛行できるミニヘリは限られますので、こちらが最有力ではないでしょうか。
まぁまぁヘリが飛ばせるようになったら、ぜひミニヘリも1台いかがでしょうか。
ゆんゆんふぁいたー