はい、こんにちわ~~!ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回は、タミヤ、スターユニットシリーズのエアロアバンテシリーズを購入したのでレビューします!!
○選定理由
・破損時に部品が購入できるラジコン
・子供が使えるサイズ感
・ホイールタイプのプロポ
・危ないバッテリーを使わない
あとは価格が選定の理由となるところですね!それでは、レビューいきます!!
○外装
まずは外箱から♪見ての通り、2.4GHz、単三乾電池動作
背面を見ると、懐かしいタミヤ感!!ちゃんとシャーシにSU-01という名前がついているところからも、これが本物のラジコンであり、おもちゃではないということを感じられます。ちなみに必要となる電池は送信機、車両の両方に単三乾電池4本が必要で。合計8本ですね。
○開梱
開梱すると、車体が見れます。ボディの塗装は大変美しく、輝くメタリック塗装が良いです。また、前方にはヘタクソ向けの大型バンパーがついていますね。大概、子供が使うとフロントタイヤをぶつけてサーボもしくはサーボホーンが死ぬというパターンになりますから、この配慮は素晴らしいと思います。
同梱は以下の通り、プロポもセットになっております。本体とはうってかわってプロポは地味です。低コストを実現するためですから仕方がないでしょう。
車両後方はこんな感じ。リヤのモーターのでっぱりが気になりますね。露出部があり、ぶつけそうな気がしてなりません。
側面はこの通り。大型の1/8サイズなどの薄く長い感じはありませんが、上手にデフォルメされて小さくなっていると思います。
○電池装着方法
まずはボディを外します、この辺りが本格ラジコンですね。スナップ2つを外しましょう。
外し終わったらボディが外れます。ゆんゆんふぁいたーの大きめの手と一緒に映っておりますが、下の写真の通り、小さめです。1/12サイズに近いと思います。
ボディを外したら、バッテリー固定パーツを取り外します。
するとバッテリーボックスをスライドして外せるようになります。
バッテリーボックスからバッテリーホルダを外すことで、単三乾電池を装着することができるようになります。見ての通り、4本必要となります。
今回準備したのはニッケル水素バッテリー1900mAhです。容量が大きいので、比較的長時間動作します。この辺りのラジコンからは乾電池ではなく、充電式にするのが良いでしょう。
バッテリーボックスに装着したら、次は車体に着けます。
差し込んだら、固定パーツを装着します。
最後に、コネクタをつなぎます。あとは、ボディを付けて、スナップピンを付けると完了です。完全にホビーラジコンでの儀式そのものですね!
○プロポのセッティング(グリップ編)
車両の大きさは大きかろうが小さかろうが、子供が使って問題はありませんが、本当に問題となるのは送信機、プロポのセッティングです。なぜなら、手が小さくて操作ができない、という簡単かつ致命的な問題があるからです。
下の写真ではゆんゆんふぁいたーの手ですが、この手ならいいんですよ・・・・。
というわけで、このプロポに備わっている子供用グリップに変化させます。
下の通り、プロプの裏からねじを2本外すと・・・。
グリップが一気に細くなります。かなり構造としては簡易的ですが、これで手の小さい子供はスロットルトリガーに指が届くようになります。
○プロポのセッティング(スロットルトリガー編)
さらに子供が使うにあたって、スロットルトリガーの指穴幅が大きすぎて、バックができないという問題がありました。そこでもこのプロポの良さが発揮されます。
何と標準装備で、調整プレートが含まれています。
これを裏側からねじでとめることによって、手の小さい子供でも、バック側にスロットルトリガーを動かせるようになります。
当然ですが、親の指は入らなくなります。
ですが、これにより、4歳の子供でもそれなりに操作して走らせることができるようになります。
○まとめ
今回は、子供用に購入したRCカーをお送りしました。
ゆんゆんふぁいたー自身も4歳くらいの時にはそれなりのラジコンを購入して、趣味生活を始めていたような気がします。
自分が子供の時にしてもらった以上のことを子供に返していく、ぜひ頑張ってラジコンを楽しんでいってほしいものだ、と久しぶりに親心をあふれさせながら一緒にラジコンをレビューをしました。
ぜひ、子供には、このようなしっかりとしたラジコンをプレゼントしてみてはいかがでしょうか??親子で遊べる趣味は一生つづく体験の第一歩になるかもしれませんよ。
ゆんゆんふぁいたー