はーいこんにちわ!!
ゆんゆんふぁいたーのお時間です。夏休みに入ってもコロナだらけ。実家への帰省もできず、2歳と4歳になる子供たちの経験値がまったく上がっていきませんね・・・。というわけで、夏休みのお出かけは近くて安全を目標に行先選択!!!
○いった場所
というわけで、今回行ったのは滋賀県長浜市にある「ヤンマーミュージアム」!
農機、建機、船舶、エンジンなどで有名なあのヤンマーが作ったミュージアムです。
○到着
コロナ禍の現在、ヤンマーミュージアムも完全予約制に変更されております。前日までに予約をHPからする必要があります。予約は下の通りWEBKETで行います★
よって、駐車場入り口で「予約はありますか」と聞かれて、予約済の人だけが入れるようになっています。
○建屋外
駐車場は建物の裏側ですがそこから歩く途中もきれいな展示のような作りになっています。 水と緑が調和してきれいですが、子供たちには水遊び場のように見えるようで、進入を止めるのに苦労します(笑)
○入館
建物への入館は正面から。緑と赤、灰色の調和がシックですね。
横には船が!!美しいデザインですね!!建機、農機、船舶を手掛け、それぞれに固有のデザイン性も感じられるというのは素晴らしいと思います。ショベルも少し独特だし、農機はあのメーカとコラボするほどのデザインですから!!
そんなヤンマーはトンボがモチーフとなったエンブレムを持ちます。だからここにも。
○コロナ対策
入場では入口と出口がわかれ、検温、消毒がなされます。
入館後の入場では、入場可能な予約時間を掲示してますので、予約時間が入場許可か確認してから入場します。徹底しているため、館内の人数が制限される、ということになるわけですね。
○昼食
ゆんゆんふぁいたーの予約時間まで少し時間があったため、昼食をこちらでとりました。
メニューは下の通り。やはり注目はヤンマートラクタープレート!850円です。
ということで注文しました。下のデカイポテトは別売りですが、大型のトラクタープレートにたくさんのおかずと2つのおにぎりが乗って、子供ウケ抜群なはずです!!(笑)
○入場
入場すると、まずはシアターに入ります。入口が直接シアターにつながっているので、必ず見るようになってます。細かくは言えませんが、創業者の技術への想いや、農業をやる両親への想い、たくさん説明があります。涙腺がゆるすぎるゆんゆんふぁいたーは・・・ぎりぎりでした(笑)
動画が終わるとそこから入場となります。
○乗り物、展示など
入場とともにもらえるヤンマーカードを使用して、ポイント貯めたり、乗り物に乗る、という体験型ミュージアムとなっています。小学校低学年くらいが最適な感じです。ゆんゆんふぁいたー家の息子たちはポイントが理解できないため、その点は紹介から割愛します(笑)
・ショベルの運転
旋回以外の操作ができます、がゆんゆんふぁいたーが行った日はアーム操作がオミットされて、バケットとブームだけに制限されていました。
・エンジン展示
HB型という初代から現行のモデルまで並んでいます。
・お絵描きコーナー
お絵描き用のプリントと塗り絵用の色鉛筆の貸し出しがあります。
・ボルダリングコーナー
子供用ですが、運動もできるようになっています。
・プレジャーボート展示&穴掘りチャレンジ
このサイズのボートは憧れですね。庶民のゆんゆんふぁいたーには夢のまた夢ですが。
奥に見えるのは穴掘りチャレンジですね。
・トラクター展示
子供にとってはレバーのたくさんついた乗り物はたまりませんよね。
2階が屋外ビオトープになっています。めだかやどじょうなどが泳ぎ、自然を感じられます・・・がこの日は悪天候。
・足湯
ビオトープ横は足湯コーナーになっています。
・コンセプト展示
企業の経営方針が描かれています。展示会に出したりするより効果的ですね!
・売店
グッズ販売ですね!いかに気をそらすかが難しいですが(笑)
○総括
子供用の乗り物などに目が行きがちですが、意外と企業の成り立ちなどが学べる「良い」学び系施設でした。小学生くらいが遊びながら学ぶというのに最適だと思います。2歳と4歳の幼児たちにはちょっと難しい部分が多かったですが、実際に動くショベルに乗れたり、普段見れないトラクターや船が見れるというのはよかったと思います。
○体験について
コロナ禍で体験が減って、本当に子供の成長に悪影響が出ていると感じておりますが、TVなどではオリンピックを子供たちに見せたい、感動を与えたい、などと話して開催に関して理由付け正当化されてますが、正直これ以上画面ばかり見せたくありません。
子供は自分の手で、目で、体で経験して感動して経験を積んでいくと私自身考えています。それは、大人でも同じ、見てばかりではなく、やってみて、失敗、苦労ののちに成功があるから成長するのです。
どこかのレースオタクに「鈴鹿のヘアピンの後は・・・ドリフトやクルマやっててそんなことも知らないの??」的な言われ方したことありますが、ミニサーキットでいいから、自分で走ってから言ってみろ、って感じです(笑)たぶん何もできないでしょうね。息子たちにはそんな大人にならないようにたくさん「自分でやる」経験をさせて、大人になっても成長を続ける人間になってほしいと思っています。
今回の第5波は感染者数が大変なことになっていますが、画面の中で終わる夏、にならないよう、コロナにもならないよう、親が苦労するときです。ぜひ、子供たちに夏を。
ゆんゆんふぁいたー