こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです!
今回は、ソアラの車高について、ホイール変更について、お話ししようと思います。
ソアラを購入して以降、車高調を装着し、なんとかJZX110に履いているホイールを履きたいなぁと思っておりました。今回はそのあたりについてブログに記そうと思います。
そもそも30ソアラ自体がかなり古い車であり、いまさらこれを読んで作業しようという人もいないと思いますが、逆にこのソアラというトヨタ史に残る特別なラグジュアリークーペ(笑)を今からいじるブログとしてみていただければと思います。
○車高の変化
○購入時(ノーマル)
買ってきてそのまま名義変更に行く途中の姿です。
ノーマルホイール、純正サスです。タイヤがデブいおかげで車高の高さが気になりにくいですが、かなり車高自体は高いですね。
フロントホイールサイズ:16インチ 7J+50
リヤホイールサイズ:16インチ 7J+50
まぁトヨタってかんじですね。
○車高調装着時(中央高さ)
車高調を装着した状態です。前後とも車高調の調整幅の中央付近に合わせております。また、フロントのホイールを早速18インチに変更しております。というか、車高調組んでこの車高って、え?高すぎて吐きそうです。クスコさん・・・。
フロントホイールサイズ:18インチ 9.5J+20
リヤホイールサイズ:16インチ 7J+50
これをみればわかる通り、タイヤがぶあつければぶあついほど、タイヤとホイールの隙間は目立たなくなります。初心者さんがインチアップして隙間が目立って残念なクルマを作るのはココにあります(笑)
○車高下げ後(リヤ全下げ)
車高調を組んだ後に、車高を調整、ホイールを交換しました。リヤを車高調で全下げした状態、フロントは1.5cm残しのところまで下げて下の写真の状態。さすがに干渉するのでフェンダーを少々加工しました、下で説明します。
フロントホイールサイズ:18インチ 9.5J+20
リヤホイールサイズ:18インチ 10J+11
○.ツラ具合について
下の写真を見てみると、いかがでしょう。
JZX110マークⅡのホイールサイズは・・・
フロントホイールサイズ:18インチ 9J-18
リヤホイールサイズ:18インチ 10J+11
JZZ30ソアラのホイールサイズは・・・
フロントホイールサイズ:18インチ 9.5J+20
リヤホイールサイズ:16インチ 7J+50
ソアラのフロントはキャンバーがついていなくて結構車高が高いですが、意外と太くて攻めたオフセットのホイールが入るって思いますよね。
○フロントのツラ確認。
フロントはあと2cm車高を下げて、1cm外に出せるとかっこいいと思います、なので、ホイールサイズとしては9.5J+5~10あたりが良いと思いますね。
110と同じようにキャンバーをつけると、もう少し攻めたサイズになりますが…
○リヤのホイール選択
今回ぶちこみたいのは下の写真のホイール…
ちなみにサイズは…
10J+11です。純正に比べてリム幅で7.5cm増、オフセットで4cm外側に出ることになります。合計で約7cm強外に出るということです。これをJZX110マークⅡは普段履いています、ソアラなら頑張らずしてそのくらいのサイズなら履ける、という算段です。
○フェンダー加工
そのまま履いたら以下の通りまぁまぁ出てますよね。なので、ここからフェンダー内部の加工をしないとタイヤが干渉、擦り切れます。早速その辺を取り掛かります。
車高については、中途半端に下げてもいい位置に来ないので、とりあえず全下げにします、ただこのクスコというメーカ、やっぱり車高を下げるのが苦手(笑)全下げでも所望の車高まで行けるのか・・・汗
つぎにフェンダーの耳。なにやらフェンダーモールがついてますね。これのおかげで干渉が増えてるのは間違いないですが、フェンダー加工の邪魔になりますので、即撤去です。
下のようにドライバーで外すだけです。楽勝ですね、
忘れてはいけないのがその相手側のグロメットです。必ずとり外しましょう。ツメ折するときに残っているとウネウネになってしまいますよ。
フェンダー内の土砂(大概たまってます)を取り除いたら、今度はプライヤーでフェンダー頂点から左右に少しずつ曲げていきます。一度に曲げる量は少しずつ、アーチ上部のみでいいですが段階的にやっていきます。
なんとなく下の写真で見えますでしょうか、干渉域となるアーチ上部だけをちょっと曲げる感じです。のちにタイヤを装着してからパイプで曲げる準備ですね。逆ぞりしているとパイプで曲げられませんし、変なところから曲がったりするので先に曲げ角をつけておくのが私流です。。
したの写真では曲げた範囲がよくわかりますね!
ここまでやったら、あとはタイヤを装着、適切なところでジャッキを止めて、パイプで曲げます。ここでの注意は、パイプ先端がフェンダー内面にヒットしないようにすることです。慣れてきたころにやってしまいがちなので、パイプ先端がどこにあるのかを常に意識するようにします。
ひたすら繰り返し曲げ続けていくとなんとか45°以下まで曲げられます、ある程度引っ張りタイヤならヒットすることも少なくなるでしょうし、タイヤがヒットしてもフェンダーがある程度曲げられているため「育つだけ」になります。
後日ハンマーできれいにつぶしますが本日はここまで。
以下の通り、なんとか入りそうな感じのところまで来ました。
○以降の展開
ここまでやってきたソアラですが、見た目はともかく、車高が下がらないという問題と、ホイールがフェンダーに干渉するという不具合が残りました。
ですのでこの二つを対策できるよう、今後展開します。
①リヤスプリングのショート化:さらに車高を下げるため。
②フェンダーのツメたたき:ペタペタのフェンダーを目指すため。
③フロント車高ダウン:まだまだ高いフロント。さらに下げる予定です。
④キャンバー調整:純正の調整範囲内で寝かせてみる。
以上、今回、ソアラを購入してからの車高についてと、ホイール交換についてお送りしました。まだまだこれからですけど、暖かくみまもっていただければ★
ゆんゆんふぁいたー