はーいこんにちは、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
本日は、久しぶりにリモワのレビューです。今回のレビューは現在までのレビューの中でナンバーワン!!といえるほどのレア度!!である、リモワ、トパーズのピッコロについてご紹介したいと思います。
前々からちょっとしたカバンが欲しいとおもっていたゆんゆんふぁいたーでしたので、かなり気になっていたのですが、廃版で新品が無いこともあり、中古品相場もとんでもないことになってました。その結果、なかなか購入できませんでした。
ところが、ひょんなことから所謂ヴィンテージピッコロを入手できたので、そもそもこいつはかばんとしてつかえるのか、それとも、などなど気になっていたところをすべてご紹介しようと思います。
●外観
まずは外観からです。ヴィンテージリモワ、ということもあり、青ロゴです。
さらに、薄めのリブ(ただし、ピッコロだとほとんど気になりません)です。
背面を見ると、背面にも青ロゴです。最終型などでは、背面にはスーツケース合体用のハンドル通しがついてますが、こちらは何もありません。
おかげで表なのか裏なのか、よくわかりません(笑)
そして上面・・・。意外とデカくない??そろそろそう思い始めた方がいらっしゃるかと思います。そうです、ピッコロって想像以上にデカいんです。通常の写真では手のひらサイズなイメージですよね。ハンドルばっかりでかくて・・・みたいな。
底面です、クラシックフライトのようなゴム脚がついています。このサイズでもちゃんとヒンジが2つついてます。あれ・・・・サルサエアーは???(笑)
●外観詳細
それでは外観詳細をチェックしていきます。最初はヒンジです。
他のトパーズと同様、めっきのヒンジですが、こちらはちゃんとドイツ製。特に品質差はないはずですし、こだわりはないのですが、高級なトパーズステルスなどは必ずドイツですし、若干高級なイメージがありますね。
次はロック部です。
たま~に見かける鍵タイプのロックではありませんが、TSA非対応、ちょっと古風なロックだといえます。TSAロックの色がアクセントにはなっていると思うので、最終形態のロックがお好みです。
さらにロゴ!!!青ロゴのサイズはフルサイズのスーツケースと同じでしょう、かなりデカく見えます、
あとはハンドル。こちらはちゃんとアルミでできています。
内側は気持ち程度の滑り止めもついていて、機能をすべてアルミで頑張りつくしているのを感じることができます。
こちら、下の画像で結構珍しいのが、ショルダーストラップ用のフックです。
フルめっきだけどまったくさびていない!!約30年が経過したモノですが大変優秀だと感じています。
●内装
誰が見てもリモワとわかる青い内臓とシルバーの外観。
大変美しいですね”!!
さらにこちらは加水分解で粉が出てくる旧型の布内装!!
ですが、ほとんど出てません。それほど状態がいいということですね。
開いた姿がこちら。
なんと、ビジネストローリーとおなじく、じゃばら構造で、この布で開いた姿を保っている、という状態でした。ということは、加水分解で布を外すと、パッカーンとなったままになってしまうということですね。
内部には、謎の布リングがたくさんくっついてます。
さらにファスナー付きのポケット。
はい、じっくり見たことのない人のために、状態のいい布内装をアップでご紹介!!
ロゴもですが、このしっとりとした艶感・・・加水分解さえおきなければ、これでいいんですけどね!!
つぎは付属のショルダーベルト、
現行の黒いふっくらしたものに比べると残念な感じですが、一目でリモワとわかるロゴがついています。ん~でもさすがにこれは新しいやつがいいかな(笑)
●サイズ感
ここまで紹介してもサイズ感がわからない??という質問は多いと思います。わたくしゆんゆんふぁいたーもピッコロのサイズ感ってほぼ知らなかったのですよ、ここでは、手元にあったレモンサワーと比べてみようと思います。
でかくないですか>>>>>?そう、結構でかいんです(笑)
最後ですが、ピッコロを持つゆんゆんふぁいたーの写真をのせようとおもいます。
というわけで、いかがだったでしょうか?
激レア、リモワ、ピッコロです。
廃版で、購入も困難ですが、大型カバンに悩む方、これも意外とおすすめですよ。
ただし、見た目は完全にリモワですのであしからず(笑)
ゆんゆんふぁいたー