はーいこんにちわ、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
本日はこちら!!
ひょんなことから手に入れた、リモワのトパーズ、キャビンマルチホイールです。
まさかのタイミングでの購入でしたので、これはもしかして計画中の沖縄に機内持ち込みできるか???と考えましたが、さすがのジェットスター、厳しすぎる持ち込みサイズに撃沈しました。
●外観
というわけで、まずは外観からですが、いつもの後期トパーズのリブ!!
やはりこれが一番しっくりきます。フレームの前で消える現在のリブ形状はいまだに好きになれませんし、旧型の消えてしまいそうな薄いリブも好きになれません。
このリブにずっと恋し続けるのでしょうね(笑)
マルチホイールなので、前面と背面は対称です、真っ二つに分かれています。
2輪だと7:3くらいにわかれるのですが、まぁここは好みの問題ですね。
背面ですが、こちらの32Lには下部の腹擦り防止のランナーはありません。
ランナーはあったほうがいいと思うのですが、32Lや34Lでランナー付きはゆんゆんふぁいたー自身、1度しか所有はなく、レアだと思います。
ロック部は2ロックです。現行も旧モデルもこのサイズは2ロックで変わりありませんね。ちなみに最終型なのでTSAロックです。とはいっても2012年製ですのでこれも10年が経過しようとしています。
ヒンジ。これは3ヒンジです。そして記載の通りドイツ製。
●内装
内装は両面フレックスディバイダーです。やはりフレックスディバイダーはいいですよね、機能的で見た目もよいという、これ以上のスーツケース内装がほぼ思いつかないと思っています。
フレックスディバイダーの持ち手は革タイプです。
新しいものは樹脂のものが増えていますが、こちらは革。高級感もあるし、美しいです。
そして、内装、こちらの通り、ナイロン製で艶のあるモデルです。
さらに内装にもドイツ製であることが記載されています。

●比較
それではいつもの比較コーナーですが、まずはゆんゆんふぁいたー的最強スーツケース45Lとの比較です。キャビンマルチホイールですので、45Lと比べると機内持ち込みサイズであり、一回り小さいです。
新幹線の席幅ピッタリなのは45Lです。
逆に32Lはちょっと余る感じです。そして、マルチホイールは45Lはフルサイズ、34Lはミニサイズです。両方使わないと気づきませんが、取り回し性は正直全然違います。
厚みは以下の通り。45Lは結構分厚いですよね。なので、新幹線の足の前に置くと結構窮屈になります。ただ、棚の上に置けますので、そっちで大丈夫。32Lは無理やり膝の前にもおける、という感じですね。
次は最強ビジネストロリー、トパーズチタニウムとの比較です。
こちらはほんとに新幹線内の宿泊系サラリーマンを二分する闘いですよね。
ですが、簡単です。新幹線メインだったら、席幅いっぱいで足の前におけるビジネストローリーがよいです。飛行機メインだったら、ちゃんと機内持ち込みサイズに入るキャビンマルチホイールが良いです。
新幹線で膝の前にキャビンマルチホイールを置いた状態でテーブルはつかえませんし、こんなの邪魔くさいですよね、その点、低くて幅いっぱいのビジネストローリーなら足の前に普通に置けます。なんなら座席と膝の間、太ももの下にもおけます。
厚みは以下の通り、若干キャビンマルチホイールが薄いですが、ほぼ一緒です。
容量の違いはこの長さの違いによるものといってよいでしょう。
※基本的にはビジネストローリーは機内持ち込み可能です。LCCや寸法に厳しい航空会社で持ち込めない、というレベルです。ちなみに、ユナイテッド、ANA、JAL、中国東方航空、大韓航空は持ち込めました。他にも持って乗ったのですが忘れました(笑)
というわけで、紹介してきました、リモワのトパーズキャビンマルチホイール!!!
やはりビジネストローリー以上、45L以下というサイズになりますね。
ゆんゆんふぁいたー的には飛行機の持ち込み都合でこれしか・・・という状況であればつかうもの、となりそうです。
なんとか小さくして沖縄に持っていけないか、部品を外しながら毎晩悩む日が続きそういです(笑)
ゆんゆんふぁいたー