はーい、こんにちは!!ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
前回の更新がかなり期間あいてしまいましたが、今回はすぐです(笑)
体調が悪い報告をしれっとしてしまいましたので、ここはそのまま今回うけた検査体験をアップしてしまおうと思います。とにかくビビりなゆんゆんふぁいたーは検査がきまるとググりまくってどうやって検査を楽にするかひたすら考えます。そんなことから、おなじくググりまくる人向けに、恥を忍んでアップしてしまいます。
○経緯
今回、大腸内視鏡検査をうけることになった理由は人間ドックです。便潜血が出てしまったのですが、大腸内視鏡検査後の今考えれば、あのとき完全に痔だったなぁということ。普段痔持ちじゃないんですが、とーきたまってやつでした。
○検査手続き
検査はかかりつけのお医者さんで実施します。なぜなら、鎮静剤を用いた検査ができるからです。胃カメラも鎮静剤を使うようになってから、全く怖くなくなりましたし、検査を躊躇しなくなりました。
というわけで、今回も鎮静剤を使う方法を選択。下のような説明書類をいただけます。
記載の通り、当日は朝9時に病院に行きます。そして検査は13:30・・・???
そのあいだはなにするんだ???びびりのゆんゆんふぁ・・・以下省。
○前日
ビビりまくりながら過ごすこと1週間。ついに前日となりました。
前日の朝以降は食事制限となります。胃カメラと比べると長く、これがなかなかつらかったです。以下の通り、前日の昼からは検査食となります。それ以外はプリンとかしかダメです。
ざっくりいうと、
検査前日の朝:消化に良いもののみだけど普通の食事
検査前日の昼:検査食
検査前日の夜:検査食
検査当日の朝~昼:絶食
○検査食とは?
じゃじゃじゃーんこれが検査食です。
検査前日の昼から食うメシですね。これで2食分・・・はぁ。当然お酒もNGです。
夕食;おかゆと煮込みハンバーグ
ぱっと見とにおいはいいですが、ドロドロ+ドロドロは不味いです。
具の芋とハンバーグはおいしかったですけど、食べた気はしません。
ここまできたら、あとは寝る前に下剤を飲みます。
下の写真の下剤を1本全部飲みます。
○検査当日
朝は9:00に病院に向かいました。到着までのクルマが危険です、前日の下剤のせいでおなかがギューギューなってます。人によってはトイレからでれないのでは??全く下剤が効かないゆんゆんふぁいたーもちょっとギューギューしてて心配でした。
公共交通機関に長く乗るのは避けたいですね(笑)
○事前準備
着いたら、検査待機部屋に通されます。ここで検査の13:30まで過ごすわけですが、そこですることはこの、マグコロールという腸管洗浄剤を飲み続けるということです。
不安な検査の準備ですが、準備室は個室で、トイレも専用!!テレビ、大きめのチェアがあり、外のお庭も見える良い部屋でしたので本当に過ごしやすかったです。
病院側から掲載OKが出ませんでしたが、写真を載せたい!!と思うほどの環境でした。
まぁ、環境が良くてもやることはやらなきゃなのですが、15分に1回200ml飲むのを繰り返すこと9回、合計1.8Lをのみきりました。正午を過ぎてもまだ腸内がきれいでないという看護師さんの判断。(出したものをトイレで見てもらうという、なんともいえない作業が続きます)
その後出た指示が、運動しろ、ということ。狭い個室内で、ヘドバンしたり、エア鳥人間したり、いろいろ運動して、何度かトイレに行った結果、やっと14:00になって検査となりました。
○検査
まずは衣装に着替えます。
パンツはサイヤ人向けにお尻にしっぽ用の穴が開いた紙パンツ。地球人ですがこれを履きます。そしてそのうえから魔女の宅急便の白い版みたいなワンピースを着ます。
○検査
ここからはさすがに写真を撮れませんので、文字と絵での説明です。
検査のために、まずは左腕の手の甲側に点滴を入れます。これは鎮静剤注入用の点滴です。甲側なので結構痛いやつです。検査中は寝てしまうことが多いので、樹脂針で少々太いので、痛いです。ただし、一瞬です。
次に、大腸の動きを抑制するための筋肉注射を肩に打ちます。これも結構痛いですが
コロナのワクチンと同じだと思えばOKです。しばらく痛いですが、しっかりもみこまれます(笑)
これをもって検査の最終準備は完了です。着替え終了から約10分ですね。
ここで検査台にのぼって、仰向けに寝ます。
先生が話をしながら鎮静剤の投与がなされると、その1分後には眠りにつきます。
ちなみに、その後起きたのは16:30ですので、約2時間は寝ていたことになります。
おなかの中をごにょごにょされた記憶だけが残っていますが、検査自体は全く苦痛なしで完了しました。
○検査終了
検査が終わると、内視鏡画像が見せられ、説明を受けます。
今回ポリープなどはみつかりませんでしたが、一部変異部があったとのことで生検に出されたと連絡がありました。
あとは、帰宅するだけですが、車は運転できませんので、迎えを呼ぶなりが必要となります。
○まとめ
そんなこんなで、今回大腸内視鏡を検査を受けましたが、胃カメラよりも前日準備などが大変で、当日も腸管洗浄が大変だ、という印象でした。
一日でくたくたになってしまいました(笑)
結局検査での所要時間は9:00~17:00とほぼ丸一日。からだの健康のためですから、きにしてはいけませんが、前日準備含めて覚悟して臨む検査ですね。
人間ドックで精密検査指示がでたら、意を決して、受けましょう。
ゆんゆんふぁいたーのように鎮静剤を使えば、検査自体はつらくないです。
以上、検査レポートでした!!!