こんにちわ、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回もお庭の工事の続き、DIYブロック土留めをお送りしたいと思います。
○1段目ブロック積み
鉄筋がすべてはいったら、ここからはブロック積み作業です。
鉄筋がならび、ベースのセメントが平面を醸し出し、なんだか本格的な工事のような装いですね。
まずはブロックを積む場所にセメントを敷いていきます。
この時重要なのはとにかく一定の厚さで敷くこと。当然、ブロックを載せれば、沈み、たとえベースのセメントが平面であってもブロックはきれいな水平一直線にはならないのですが、一定の厚みであるに越したことはありません。
水平、垂直を確認しながら進めていきます。当然、まっすぐであっても、水平と垂直が出ていないと、最終的に辻褄が合わなくなります。
一つずつのブロックが水平であり、垂直であることを確認しながら進めます。
ある程度進んだら、水糸との間隔も見てみます。
下の写真では、1段目のブロック位置になるように張った水糸と位置関係を見ています。大体平行に見えます。
片側から一気に積んでいくと、必ずしわ寄せができて、最後のほうのブロックの位置が鉄筋と合わない、など出来やすくなります。
ある程度の位置にはブロックを置いて、そのブロックとのまっすぐ度も保たれているかを確認すべきですね。ちなみに大量の空き缶は、転んだときに目に刺さらないようにするためです。鉄筋は意外と危ないので気を付けましょう。
○ブロック積み1段目隙間埋め
ブロックを積んだら、今度はその隙間をきれいにセメントで埋めていきます。
適当な粘度までコネコネしたセメントを隙間にいれるのですが、ポロっと出てきてしまったりするので非常にめんどくさい作業です。
ここで、伸びている鉄筋がかなり邪魔だったのですべて散髪しました(笑)
鉄筋がかなり危ない&長いと、試しにブロックを置くときに毎回邪魔なので、不要な部分は先に切っておけばよかったと後悔です。
そして、ブロック間の隙間をセメントで埋めます。
隙間は均等にブロックを積んだので、きれいに埋めさえすれば、仕上がりはきれいになるはずなのですが・・・素人にはきついですね。
すべてのブロックの間を埋めたら、1段目は完了。
子どもたちもできた!!!!と遊びに来ます。このまま2段目に突入するのですが・・・1段目より2段目のほうが格段に難しい、とここでは気づいていません。
○ブロック積み2段目
コツコツと1段目のブロックを積み続けたら、次は2段目に進みます。
ここでも大事なのは水平と垂直ですが、ここからはブロックにセメントを適量盛り付けてブロックをのせるという非常に難しい作業になります。
下の写真のように、ブロックの上の細い面積に均等なあつみでセメントを盛るのです。
これを目分量の手作業では到底できません。
○治具作成
枠を作ってすりきりいっぱいとすれば、均等に盛れる!!!という判断です。
出来上がったら、タイラップでつないであげれば・・・・
この通り!!四角い枠になりました。
○2段目ブロックセメント盛り
この治具を、ブロックに乗せて、一定量をのせて、すりきりいっぱい!!
簡単に均等厚のセメントが盛り付けれますね!!
隙間が空いてしまうのがざんねんですが、あまり気にせずに盛ることができるので格段にスピードアップしました。
ただひたすらに盛って盛ってをくりかえし、端までおわりました。
あとはブロックをのせるだけですね
というわけでとりあえず、すべてのブロックをのせおわりました。
まだ、隙間等が盛り終わってはいませんが。一応積めたということであとは仕上げだけですね。
というわけで、お送りしてきた、DIY土留め工事も大詰め、今回はここまでにして、次回は仕上げ編としたいと思います。
やっと形になった土留めブロックも完成まであと少しです。
それでは、次回!!
ゆんゆんふぁいたー