こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです。2019年の群発頭痛も1/4から始まってついに6週間が経ちました。私の群発期の中でも最も長い群発期となっています。ですが、ここ3日間くらいは発作が来てもすぐに終わったり、こなかったりと、やっと日にちをあけるようになってきました。今日1/19は低気圧により、通常よりも群発頭痛が発生しやすくなる日でしたが、ふんわりとした痛みがかする程度で、本格的な痛みとなることもありませんでした。
まだビールは控えてますが、終わりが見えてきた感じです。2年に1度飲める、世界で一番おいしい群発明けビールを何にするか・・・そりぁ決まっています。私の大好きなドイツのヴァイツェンですね！！お店で飲むのはまだ怖いけど・・・・。いえいえ、飲みに行きましょう★ドイツ料理屋さんなら、上質なビールが・・・。写真は名古屋駅から歩いて行けるドイツ料理屋さんでの1枚です。あぁぁぁ、早く飲みたいですね。
〇出張について
そんな中ですが群発頭痛持ちの出張について綴ろうと思います。今回の頭痛の間にも1度は宿泊の出張がありました。はっきり言って群発じゃない人は出張楽しいなぁ～なんて話す人もいますが、私にとっては戦いです。いや、冒険？いえいえ、何が出てくるかわからない冒険と違って、確実に悪魔がくるのですから、やはり戦場へ向かう気分です。
ところで、以前のブログにも書いていましたが、私の仕事は設計開発ですので、基本的には工場の事務所にいますが、各事業所や客先、展示会などに出張にむかうことが多くあります。当然群発期にもそれはありますから、万全の備えで臨んでいます。
〇海外出張について
海外出張については、航空機に長く乗ることで気圧が低い状態が続くこと、家を離れて言葉の通じないところに1人孤独であるというストレスが強くかかること、どうしてもお酒を飲む機会が多くなることから群発期でなくても、急に発作が来る可能性を考えた体制をとります。
で、当然ですが、海外出張で病院に行く時間なんてスケジュールには入っていませんよね（笑）。ということは、イミグランや、その他の特殊なお薬をサラッと手に入れることはできません。全て持ち込み、また、全て航空機内でも使えるようにします。おかけで私はいつも大荷物。1泊国内からリモワをゴロゴロしています。
そんな私の出張グッズは、ほかでも紹介していますがまずRIMOWA、これが絶対です。過去ポリカーボネートのリモワを使用していましたが、現在はほぼアルミのもので生活しています。その理由としては電車などで座れること、これがすごく大きいです。上記の通り群発頭痛ともなれば、立っていることもできません。そんなとき、電車やバスで座れる相棒はリモワかゼロハリしかありません。まぁゼロハリは重すぎてたぶんつらいのでリモワ一択という感じでしょうか。
というわけで、前置きはそこそこにして、その出張準備について記載します。
◎群発出張のフル武装セット
機内持ち込み：イミグラン点鼻×3（処方証明書必要かな）、イミグラン注射×2（処方証明書確実に要ります）、ヒヤロン（たたくと冷える冷却材）×2、タオル（冷却材調整）、群発頭痛の英語説明書、ワソラン（予防薬）、ミグシス（予防薬）、酔い止め（乗り物酔いから頭痛のパターンを防ぐ）、モーラステープ（ロキソニンテープです）、最後にアンメルツよこよこ（群発期は肩こりすごいので）、ヘッドホンや音楽再生グッズは頭痛から気をそらすために必ず持ち込みます。
預け荷物：イミグラン点鼻×日数分、保冷剤（群発期のみ）、クリアミンなどの予備薬、蒸気でホットアイマスクなど、疲れをとるものを重点的に。
ちょっと写真は使いまわしてます(笑)
基本的には群発頭痛は機内のほうが発生確率が高まりますので、上記のものはできる限り機内持ち込みとします。注射器などは没収の可能性藻ありますので証明書を確実に持っておきましょう。今まで、中国、韓国、グアム、ハワイ、ドバイ、ドイツ、モーリシャスなどはいきましたが、機内持ち込みや入出国で問題になったことはありませんでした。
〇最も辛い乗り物
ちなみに、国内出張の場合についても同じですが、飛行機よりもヤバイ乗り物が一つあります。それは東海道新幹線です。なぜ東海道か、という話ですが、それはトンネルです。熱海付近のトンネルだらけの区間ではかなり気圧が変動します。私は群発が来なかったことがない、といえるほどに確実に群発頭痛がやってきます。当然、イミグラン点鼻は打ち遅れれば本格頭痛となりますので、名古屋から乗車したらすぐに取り出し、胸ポケットに発射準備完了状態で常駐させています。
新幹線内では3%レベルの痛みを感じた瞬間に打ち込み、今まで事なきを得ています。
群発頭痛の戦友の皆様で、これから出張が・・・という方は参考にしていただければと思います。
今も群発頭痛で苦しんでいる方の助けになれば、また同じ思いをしながら頑張っている群発戦友の皆様に共感いただければ、と思います。
ゆんゆんふぁいたー
