yunyun-fighter’s diary

群発頭痛と闘いながらも一生懸命子育てに仕事に、夢を追いかける人生のブログ。

JZX110 、クラウン、アルテッツァ系リヤロアアームの交換!メーガンレーシング編!

はぁーい、こんにちは、ゆんゆんふぁいたーのお時間です★日に日に暑くなってまた、夏が来るのを感じていますが、今年の夏は…ナイかもしれません。

 

ウンコロナのおかげで遊びどころか仕事もすすみませんからね!日中もゆんゆんふぁいたーは猛烈スピード仕事をして、定時帰宅、外出できない子供のためにスーパーお父さんをしております。

 

さぁて、そんな中ですがやはり我がマークⅡのリヤタイヤがキレイに使い切れないのが気になっていたのでコチラのパーツを購入しました。

 


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いきなり色が塗られていますがこちらはメーガンレーシングのロアアームです。キャンバー系の方も愛用しているこの部品ですが、起こす側にも調整幅があります。

元色は青ですが、後方から丸見えなパーツですので前日に塗っておきました。足回りはシルバーがお気に入りです。ニスモっぽいですよね!

 

というわけで今回も朝一番から作業始めます!早朝5時に爆音のマークⅡを起動させるわけにはいきませんので前日にコッパを噛ませてジャッキまで位置決めしておきます。


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暗いと作業が遅くなるので位置決めもやっておくといいですね!


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さて、ここからが作業ですが、まずはジャッキアップ!リアの足回りのボルトナットは高トルクなので、工具の振り幅確保のためアストロのデカいウマ位置までは上げておいたほうがいいです。

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フロントからみるとこんな感じ。


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今回の作業は下の写真の4本のボルトナットを外して付け替えるだけの作業ですがアライメントの面や固着の問題もありますのでじっくり作業します。


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使用する工具サイズは赤丸はボルトナットともに19mm、黄丸は12mm、青丸はナットが19mmとボルトが22mmです。また、青丸は偏心カムボルトですので、ずらすとアライメントが狂います。

外す順番は下の写真のように一番奥からが良いです。車高調交換やアライメントでも外すことのないボルトナットですので固着率が高いこと、アライメントに影響しないボルトナットだからです。
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ここの裏側には補強バーがありますので、外してからの作業がオススメです。


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ちなみにゆんゆんふぁいたーのJZX110 には社外品の補強が入ってます。効果は??ですね(笑)

 

順番に全て緩めたらナックルをジャッキで支えてボルトを手前から引き抜きます。


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さらっと書いてますが、車高調のボルトとナックルのボルトはテンションがかかってますのでナックルを支えているジャッキを上下してフリーな高さを見つけて抜きましょうね。

また、どうしても抜けないときはキャスター方向にもテンションがかかっていることがありますので(特に調整式アームで極端なセッティングをしている場合)そちらを調整しましょう。

はずしたら交換するロアアームと並べて長さを合わせます。今回は短縮してキャンバーを起こすことを目的としてますので最短にしておきます。
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本締めは車体に搭載してからのほうが行いやすいので仮締めしたら載せていきます。
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多くの場合ピロアームの方がゴムブッシュより融通がきくので組みやすいはずです。車高調のボルトとナックルのボルトは長さが足りなくなるので付属品に交換し、付属品のカラーも入れましょう。
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ここまできましたので、あとはナットを入れて元通り締めたら完了です。

 

目立たせないようにシルバーに塗りましたがかなり目立ちますね(笑)

部品として調整式ロアアームは高額なので今回状態のいい中古品をつかいましたが、絶対メーカー品が良いです。特にピロは消耗部品なのて交換できると良いですからね。

 

アライメントがまだですので完成写真はまだですが、今回はロアアーム取付の説明をいたしました。

 

キャンバーの調整幅が格段に広く取れるようになるパーツです、是非導入してくださいね!

 

ゆんゆんふぁいたー