こんにちは、ゆんゆんふぁいたーです。
今まで知ってははいたけど確かめられなかったATRとピンソの違いを同時買いして確かめましたので報告します。ちなみに、ゆんゆんふぁいたーがこれを知ったのは2年ほど前。我がJZX110のホイールとタイヤのセッティングで、この違いもちゃんと生きています。
そう、知ってはいたけど新品同士で比べることはいままでありませんでしたが、みんな知ってる幅の違い…ピンソってATRとほぼおなじに見えるけど、なんとなく細いよね!なんとなく早く減る気がするよね!!ということで今回購入したのは…
215/40/18 ATRスポーツ
225/40/18 Pinso PS-91
そう、幅違いの新品同士で比べてみました!はたして、どっちがどうなのよ?
2本ずつ買いましたが、2本送料込みで…
ATR 約12000円
ピンソ 約10000円
です。ピンソは安いですねー!
まずはラベル。
ATRは下のようにビニールで、裂けやすいですがなんとかキレイに剥がせます。
一方ピンソは下のように紙ラベル。走るか、バーンナウトしてやっと剥がれる感じです。
そして気になる溝は、確実にATRが深いです。また、ショルダーまでしっかり山があります。
ピンソは溝は浅く、トレッドのショルダーはなだらかにラウンドして、すぐ無くなりそうな雰囲気です。
そして気になる幅比較!あら、なんだかほとんど同じに見えます…
トレッドを測ってみると…ほぼドンピシャ。サイズ表記の10mmの違いはありません。
ほとんど一緒ですね!フェンダーギリギリの人はピンソならもっとホイールを外に出せる、ということになりますね!
ビード間を測ると、一応ピンソの方が太いです。
ただ、これも一応、というレベル。ビード間距離はタイヤの保管期間でだいぶ変わりますもんね。でも、ピンソは引っ張りタイヤの空気が入りにくいのは確か。
最後に外径ですが、ここはサイズ表記どおりですね。明らかにピンソのほうが外径がデカいです。扁平率はおなじなので、数値通りです。
さて、そんなこんなで見てきましたが、ゆんゆんふぁいたーのJZX110 はアッパーアームがサスタワーにヒットするギリギリまで下げて、ハイレートのバネをいれていますので、これ以上フロントの車高が落とせません。
ちなみに、過去短縮縦ナックルを装着しておりましたが、鋳物の溶接の不安がのこり、取り外してしまってます。その代わりに、ハイレートばねとギリギリセットというわけです。
また、フロントはキャンバーをつけられるだけつけています。
リヤは車高はリム上1センチ、キャンバーは目一杯起こしてます。
ということから、ショルダーが合って、外径の小さいATRの215/40/18を指名買いです。また、リヤはそのことから10J+11という純正フェンダー限界オフセットで履きますのでより逃げられるピンソの225/40/18を選んでいます。
この車高でもドリフト中はリヤの沈みはこんな感じです。ゼブラに乗せて蹴ったり、インカっとしなければ特に問題はありません。
ちなみに、ドリフト時はフロントホイールを10J+20のちょっと甘めオフセットのものに変更し、タイヤは225/40/18としてます。
さて、皆様、ぜひこんなタイヤの違いを生かして、ショルダーまで吟味してツラツラ狙いましょうね!
ゆんゆんふぁいたー