こんにちわ!ゆんゆんふぁいたーです。
梅雨の近づく4月、週末に洗濯をまわしていたら・・・部屋干し用の除湿乾燥機がまったく除湿していないことに気が付きました・・・
壊れ方がよくわかりませんが、風が出ているのにちっとも乾燥しない、そんな感じです。昔JZX100に乗っていた時にエアコンが死んだときと同じ感じです。もともと使っていた除湿器もコンプレッサー式でしたので内部の熱交換器のエキパンのノズルがつまった、とかそんな感じですかね!
さすがにそれを直してまで・・・とおもい、今回は機能を考えて新品を購入しました。
今回購入したのは
アイリスオーヤマのKIJC-H140。ちょっと前のモデルですが、その分割安です。
最近はコンプレッサー式ではなく、デシカント式のモデルが多く、アイリスオーヤマでもファンがついているのはそのタイプで、人気のようです。
が、デシカント式とコンプレッサー式の大きな違いはその除湿能力。今回購入したモデルは14L/日の除湿能力があるのに対し、最新のデシカント式はいいとこ5L~8L/日です。
音が静かだったり、軽くて構造が簡単なのはいいですが、定置使用ならコンプレッサー式がいい、と考えました。
○除湿器選定のポイント
①除湿性能 XX L/日 が十分であること。
②タンクがまぁまぁでかいこと。2L以下はすぐいっぱいになる。
③ルーバーが動くこと。
④動作音が静かなこと。隣の部屋で寝られるように。
下の写真は、我が家で長年働いたシャープの除湿器。爆音でしたが、除湿能力は高かったと思っています。
早速開封していきます。
まずは説明書!何の変哲もない説明書ですね。いらんものに金はかけん、というアイリスオーヤマスタイルは嫌いではないです。技術で中国に追いぬかれた日本における上手な生き抜き方があると思っています。
梱包は、昔ながらの発泡スチロールです。
最近はなにかと複雑な段ボールで梱包して環境配慮・・・ってなっていることが多いですが、正直そればっかりで、企業体力が奪われてる気がしますね。段ボールをあんなふうに複雑に切ってまげて・・・なんてタダでできるとは思えません。
アイリスオーヤマさんは最小限の発泡スチロールで環境配慮、それでいいんだと思います。
話はそれましたが、早速お目見え!!決して豪華ではありませんが、十分な見た目です。
寸胴ボディが気になりますが、機能家電にデザインなどは不要です。これ持ってデートに行くとか、パーティーに行くなら気にしますが、そんな奴はいないですよね(笑)
背面はフィルターと持ち手、タンクのみです。タンクは何と3.8Lもあります。持ち手が可動式のものはたいがい5年で劣化してへし折れます。
いらない機能ですが、実はこの除湿器は排水をホースで接続できます。
それにより、超長時間の連続運転ができる、ということです。いちいちタンクの水すてるのめんどくせぇんだよってときにいいですね。
重量級なこの除湿器ですが、一応腹下にはこんなキャスターがついています。
よってゴロゴロと移動するのは問題にはなりません。結構軽く動かせます。
話題の?3.8Lタンクはこのような形状です。水の捨てにくさはありそうですが、頻度は低くなりますので許せると思います。
ホースの接続はタンクを取り外した部分にあります。ベランダまで伸ばしておけば、または浴室にホースをのばしておけば、そのまま超長時間乾燥が可能ですね。
付属のホースはこの通り。数mくらいです。大した機能ではありませんが、あると助かる、という方もいらっしゃるのでは??
そんなこんなで、初稼働です。
音量は現在売られている乾燥除湿器の中ではうるさいほうだと思いますが、隣の部屋ではちゃんと眠れるレベル。部屋の中でも会話は可能です。
逆に、以前使用していたモデルは会話ギリギリ、隣の部屋でも音が聞こえました。
これからの季節は部屋干しがつらい季節ですので、ぜひ購入考えてみてください。」
また、いままで除湿乾燥機を使っていなかったかた、あると本当に乾きます!お試しくださいませ。
ゆんゆんふぁいたー