はーい、こんにちは!
ゆんゆんふぁいたーのお時間です★
ほんじつは〜久しぶりのソアラ!!異音が完全に直って、とにかくソアラ愛が溢れすぎてるのでこの機会に通常メンテナンスもやっちゃいます。
●準備したもの
今回はISCVのチェックバルブとゴムパッキンをディーラーで購入!2000円位かな。
工具は以下の通り。
そんなにたくさんは要りませんがウォーターポンププライヤーだけは精度良く動くものが要ります。
●作業前チェック
まず、ISCVの位置を確認…ソアラはボンネットが長いので奥の方は作業辛いです。
側方からの作業しかできませんね。
そしてISCV…意外とたくさん繋がってます。
作業はエアホース外し→カプラー外し→水ホース外しの順がやりやすいと思います。
●分解作業
まずはナットから外します。ホース類はとにかく筐体をフリーにして動かせるようにしたほうが作業性があがります。
次に、後ろのエアホースの配管を外すためにプラグカバーを取ります。
外れたら一番奥の二本のボルトをとります。
これを取ると配管が動くようになるのでエアホースが外せます。
クランプはウォーターポンププライヤーで外して
後方に抜き取ります。
ついでにカプラーも抜きましょう。爪が高確率で割れますのでそ~っとやりましょうね。
最後に水配管。大変やりにくい位置ですが、2箇所ともクランプをずらします。
特に後方のエアホースの下が超絶やりづらいです。
この2つのクランプを外したら、ISCVを取り外しつつホースを抜きます。
意外とすんなり取れました。やや冷却水か出てきますのでタオル位用意するといいでしょう。
外した先のサージタンクにはチェックバルブがついています。この取り付け向きが大事ですので、覚えておきましょう。
●部品状態チェック
左が新品、右が外したもの…
なかなか汚いですね…ただ、十分ゴムも柔らかくて機能的には問題なさそうでした。
ISCVも確認しましたが、内部の黒ずみも普通で、それほど汚れてはいませんでしたので、軽く洗浄だけしました。
●交換&組立作業
ここからは組み立てです。
まずはここから。
組むのはバラスより簡単ですね〜水配管もサクサクつけて…
ISCVが載りました。締め付け時にチェックバルブ類を挟み込まないようにだけ注意が必要です。
カプラーとホースを戻します。クランプはできるだけもとの固定跡にあわせてしめます。漏れの原因になるからですね。
最後に冷却水のエア抜きをしたら完了!
朝5時半から約1時間半の作業でしたが、最初のやりにくそうな印象からすると意外と簡単に終われた感じです。
JZX90,JZX100,JZZ30にお乗りの皆さん!ISCVが不調になる前にぜひこのチェックバルブの交換をしておきましょう★
ゆんゆんふぁいたー