yunyun-fighter’s diary

群発頭痛と闘いながらも一生懸命子育てに仕事に、夢を追いかける人生のブログ。

クルマを趣味とする贅沢~振り返り3~

こんにちわ、ゆんゆんふぁいたーです。

ゆんゆんふぁいたー車趣味生活振り返りブログ第3弾!!だいぶ期間があいてしまいましたがまたここで再開しようかと思います。

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ゆんゆんふぁいたー自身は31歳で結婚しておりますので、だんだんそこに近づいていく間のお話ですね。

 

◎ドリカーナイベント

ドリフト仲間とジムカーナ仲間で、駐車場を借りて練習し始めたのが始まりでした。2011年頃から始めて、コロナ前の2019年まで毎年やっておりました。場所は、めいほうスキー場や奥伊吹スキー場の駐車場を貸し切りでやっていました。最初は20台くらいでしたが、仲間が仲間を呼び、最大50台近くになる年もありました。

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当時のイベントですので、当然JZX100ですがJZX110になったあとも今コロナでできなくなるまで同じイベントを開催していました。

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◎追加車両購入

ちょうどそのころ、エアコンの故障が発生しました。また、民間車検の厳格化で容易に通しにくくなり、JZX100チェイサーのナンバー付きでの維持が困難になってきていました。

また、結婚が見えてきていた状況下、ドリ車一台では成り行かないということもありました。というわけで購入したのがVWトゥアレグの初代後期型!!もちろん「ヤネ」「カワ」「マルチ」の三点セット!!実はゆんゆんふぁいたー初のサンルーフ車でした。

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なにを思ったか、若いというのはそういうことなのですが、速攻で以下の改造をおこないました!数十万ですね。ちなみにヒッチメンバーはアメリカから個人輸入しました。

①車高ダウン

②OZレーシング20インチ装着

③フロントリップの同色塗装

④ヒッチメンバー装着

⑤マフラー交換

基本的には、ジワジワ改造していってクルマを降りる頃に完成~みたいなスタイルが好きではありません。だって気に入らない状態でずっと我慢して乗っているわけですよね?その間のクルマ、自分がかわいそうですね!なので、基本的に一気にやってしまいます。

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それも、これも、実は青いやつのため・・・。上記の通り、これは追加車両購入・・・。青いやつは残っているのです。そう、ナンバーレス化&サーキット専用車両化です。

 

◎トレッカー

そこで来るのが、トレッカー導入です。このトレッカーというもの、なかなか見慣れないのですが、車両を牽引できるマシンで、被牽引車両のタイヤが設置していることからけん引免許が不要となるという素晴らしいものです。トゥアレグを選んだのもそれが理由。

牽引能力は車種ごとに決まっているのですが。ドイツ社でそれを満たすのを選ぶとほぼトゥアレグ一択だったのです。ほんとはBMWのX6が欲しかったのですが・・・・。

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ナンバーレスでも運べるというメリットはあるのですが、車高が低いと全く乗りません(笑)そこで、ゆんゆんふぁいたー的にはあまりよくなかったのですが、載せれる車高に変更して、リヤまわりも変更、それでなんとかサーキットまで行けるようになりました。

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いまではサーキット車両では普通ですが、リヤバンパーレス&バンパーカットにしてましたし、マフラーも中間カットでした。これで何とか移動ができるようになっていたわけです。

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そのトレッカーでYZサーキットへ行った時の写真がこちら。とんでもない見た目ですよね!こんなやつが道にいたら、とりあえず今ならツイッターにツイートしてしまうかなって思います。当時でも道で停車していると携帯でバシャバシャ写真撮られました(笑)

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ゆめのナンバーレスはクルマ愛をちょっと減らしてしまうということに気づきました。

下の写真の通り、あのかっこいいドリ車というわけではないなって見た目になってしまうのですが、移動の都合上、改善できないというジレンマに陥っていました。

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もっと低床なトレッカーがあって、移動、乗せ降ろしが楽だったら、もっとこの生活が続いていたのではないかと思っています。

 

 

○ほかの楽しみにも生きる

だけど、いままで車高短ドリ車生活でできなかったことがこのトゥアレグという車でできるようになりました。まずは雪山。そもそもスノーボードが趣味だったゆんゆんふぁいたーはついに自分で好き勝手に雪山に行けるようになったのです。

しかも下の写真・・・・猛烈にかっこいいですね””

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また、旅行も余裕ができるようになりました。JZX100で行った南紀白浜も運転しながら待つだけで到着。高速巡行も余裕、あえて言うなら大食いなことくらい。1JZがエコカーに感じるくらいガソリン食ってました。

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さらには、その中で始めたラジコンヘリの趣味も全開でした。河原も入れるし、砂利駐車場も苦になりません。大型ヘリも積める、ということで、どんどん「走る」以外の趣味をアシストしてくれた気がします。

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結果的にナンバーのない車両となったJZX100は次のオーナーもとへ行くことになります。ここでも感じたのはナンバーがあって、街を美しく走れること、それとドリフトができること。

そうでなければ、維持のモチベーションは出ないということでした。ここから、約2年、ドリ車が無い状態となりました。

 

○自分の乗りたいもの

その後、ゆんゆんふぁいたーがたどり着いた結論は「本当に満足できる車両」に乗るということ。速いこと、きれいであること、車高が低いこと、ドリフトできること、サンルーフがあること・・・いろいろなことがありますが、それを満足する車両を日本中から探し当てました。

 

それが今のJZX110です。

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当然サンルーフ。

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1JZターボの5速マニュアルです。どうせつけるであろうインタークーラーとサクションとナビ、位の車両でした。

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必要な物はすぐ組む必要がありますので、納車と同時に以下を組みました。

①車高調:CUSCO製が組まれていたのを取り外してRUSH製に

②デフ:CUSCO製を組み込み

バケットシート:BRIDE製STRADIA

④ハンドル:MOMO ディープコーンタイプ

⑤機械式スロットル:スロットルコンバートキット

 

 

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妥協なき人生を送れる人っていないと思いますが、小さな妥協が積み重なって、大きな妥協、大きな諦めに繋がります。クルマ選びで妥協しなかったのと同様、必要となる部品やチューニングも妥協なく進めていきます。

 

せっかく買ったならまず走れるように、見た目も中身も仕上げる。お金が…とか、作業が…とか言っていては一生仕上がりません。その車に乗っている間に装着するものはすぐにつけましょう。だいたい、躊躇している人に限って余計な部品ばかり買って出費がかさむパターンですよね(笑)

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○サーキットに復活

JZX110になってから約半年…ついにサーキットへの復活です。しかも復活の舞台はYZサーキット本コース!ナックルは間に合わず、ノーマルです。

それもそのはず、この日の数日後YZサーキット本コースは営業終了だったのです。

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JZX100時代、みんドリのために練習を重ねたロングコース。思えば初のサーキットもYZ本コースでした。まだ東コースが無かったですし。

 

 

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久しぶりのサーキット、初めてのJZX110。緊張しましたが

お世話になったサーキットとの別れにみんなでパレードランしました。

 

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ここまで来て、ついにJZX110のゆんゆんふぁいたーはドリフトできるJZX110乗りになりました。

もう少し今現在までの軌跡は続きますが、今回はこのあたりまで。

 

ゆんゆんふぁいたー