はーい、こんにちは!ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回はこちら~~~~!!!JZZ30ソアラのフロントリップスポイラーの塗装です。
あれ??だいぶ前に装着しなかった??と気づいた方はもうゆんゆん読者ですね(笑)
そうなんです。下の写真のようにかなり前からフロントリップは装着済みでした・・・・・黒ゲルの状態でね(笑)
というわけで、フロントリップスポイラーの塗装をやっと始めたいと思います。
ゆんゆんふぁいたー的自家塗装の最適環境としては、やはり暑すぎず、寒すぎず、乾燥していて虫のいない季節、がベストと考えています。だって、塗るのは普通の「お外」ですからね。
それでは超自己流まぁまぁ塗装スタート!!!!
●足付け
まずはここからですね。そのまま黒ゲルに塗装すると必ず剥がれますので、サンドペーパーで表面に細かな傷をつけます。1200番くらいが最適だと思います。やりすぎると塗装後に傷がみえたりします。あとはスコッチブライトなどもよいと思います。
前面仕上げるとこんな感じ。結構真っ白になって、これなら黒ゲルのままのほうが・・・なんて弱気になりがちですが、無視して進みます♪
ちなみに、黒ゲルとはいっても、表面にこまかなゆず肌が結構あります。なので、ある程度削って表面をならす意味でも足付けをするといいですね。
●脱脂
ゆんゆんふぁいたー的にはしっかり洗ってから、ブレーキクリーナーです。ほんとはシリコンオフがいいのですが、毎度ケチってブレーキクリーナーを使っています。
サラサラ感触になったことを確認したら、その確認するために触ったところも脱脂して完了です。
●下塗り(サフ)
サーフェイサーを吹いていきます。サーフェイサーはスプレー塗装の中でもダマで出やすく、ボチョっと出ることがありますので、しっかりと缶を温めて、霧が細かい状態で吹き付けます。
毎度のことですが、とにかく塗装のスプレー缶だけは温めて使いましょう。かなり出来栄えに影響が出ます。
●本塗り(202ブラック)
ここからは本塗りです。まず塗りにくい外周や段付き部を塗ってから、全体にまぶすように塗ります。その後、一気に濃く塗るのがゆんゆんふぁいたー流!!
なので残念ながら写真がありません。
濃く塗る理由は下の写真の通り、塗装に艶を出すためです。
がっつり濃く塗るとレベリングといって、表面が塗膜の重さで平坦になります。それでボソボソにならずに艶が出るわけです(素人考え)。
ズームで見ると、ゆず肌はありますが、いわゆるその辺のぶつけまくっているクルマが上から塗った艶のないボソボソ肌にはなっていません、それなりに輝きます。
ここまできたら、あとは乾燥を待つだけです。
●表面研磨
約1週間乾燥させたら、表面を磨いてきれいにしていきます。
表面のゆず肌をできるだけ取っていくため、まずはフィルムタイプのサンドペーパーで磨いていきます。大体2000~3000番で磨けばオーケーです。
ある程度磨いて、表面に一様な削り跡が現れてきたら、あとはコンパウンド研磨です。
この「一様」というのが難しくて、ゆんゆんふぁいたーがやると、削り切れていなくて磨いた後にも結局ゆず肌が残る、というのがいつものパターンです。
●コンパウンド研磨
ここまできたらコンパウンドとバフでひたすら磨いて先ほどの研磨跡を消すだけです。
少々の水とコンパウンドでひたすらぶんぶん磨きます。
すると・・・おおおお!!結構きれいになってきました。手が映っています☆彡
ちなみにコンパウンドの前は下のような感じ・・・。
かなりきれいですね。
そして全体を磨き終えて、洗うと、まぁまぁ艶っぽくなっています。一番テンションが上がるタイミングですね。
●ワックスがけ
若干磨き跡や、コンパウンド残りがあったりするので、ここからはコンパウンド入りワックスできれいにします。
これがかなり良くて、黒を結構引き立ててくれます。
全体を実施した後の状態はこんな感じ、自家塗装、しかも青空塗装にしてはまぁまぁの出来だと思います。
●完成
よくあるパターンで塗装後すぐ取り付けて、その際に傷が入るというのを経験しておりますので、そーっとソアラに装着!!
いやぁ、きれいになったものです。
以上、簡単にできる自家塗装をおおくりしました。
それほど大変ではないし、格安でエアロパーツが塗装できるので、ゆんゆんふぁいたーはハーフスポイラー程度はいつもこの方法で塗装しております。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!!
ゆんゆんふぁいたー