はいーこんにちは!ゆんゆんふぁいたーのおじかんです。
本日はJZZ30ソアラ!!!!とにかくいろいろ異音に悩まされましたが、ついにすべて完治!!最近はソアラ愛が溢れすぎています(笑)
そこで、今回はフォグランプの黄ばみ取り作業をご紹介!!
●現状
我がソアラのフォグはBIGWINのエアロ装着時に外してしまっていましたが、もとはこの通り・・・。
とんでもなく黄ばんでいます。上向きになっているヘッドライトならともかく、ほぼ陰に隠れているフォグランプまで黄ばむとは・・・。
というわけで、外したフォグランプをきれいにしていきます。
●準備物
・320番サンドペーパー
・600番サンドペーパー
・800番サンドペーパー
・電動ポリッシャー(ドリルでも可)
・ガラスコーティング剤
今回はフォグランプだから再黄ばみがすくない、ということから、コーティングだけの
簡単作業にしました。これでも見違えるようにきれいになりますよ??
●作業
外したフォグランプがこれ。なかなかですよね・・・。
くすみというより黄ばみです。大概の場合、表面層が熱や紫外線でやられてますので、その表面層を削り落とせばきれいになります。
そこで、まずは320番のサンドペーパーでガシガシ削ります。縦と横を交互に削って深い傷にならないようにします。また、とちゅうからは水をかけながら削るといいと思います。
ガシガシ削り続けると・・・。
黄色い粉と汁が大量に出てきます。真っ白の液がでるようになるまで削ればオーケーです。
下のように摺りガラス状になりますが、黄ばみは取れていますね!!!この時点で黄ばみが残ると最後まで行ってもまたやり直しですので、しっかりとやりましょう。
何度も水をかけて、黄ばみが残っていないか確認します。
次は600番です。320番で水研ぎをしていない場合は400番が要りますが、水研ぎすると結構傷が浅くなるので600番でオーケー!!ひたすら縦横に削り続けると・・・
結構きれいに、さらに若干クリアになってきました。
次は800番、もちろん水研ぎです。
とにかく縦、横、ななめを繰り返して前工程でできた傷を消していくのが重要です。
水をかけるとかなりクリアになってきているのがわかるようになります。
その際に深い傷が残っていないか、チェックしましょう。
こちらも適量のコンパウンドでガンガン磨きます。回転数は上げずにとにかく優しく磨き続けます。すると、下のようにきれいな輝きが出てきます。もう水をかけなくてもクリアに見えています。
ここまで片側約40分!!ガラスコーティングをおまけ程度に塗布して、完了です。
●ビフォーアフター
左が作業前、右が作業後ですが、いかがでしょう”めちゃくちゃきれいになりました。
※比較用です。当然、反対側も作業します
この短時間でここまできれいになるのならやりたい、って方結構いらっしゃるのでしょうか??ヘッドライトはこの後に表面にクリア塗装などが必要ですが、フォグくらいなら日光もあまり当たりませんし、これでしばらくは十分だと思います。
●実車装着
車に装着すると、なかなか良い感じ!!ヘッドライトのほうがまだ基板で見えるくらいになりました。あまりフォグランプに興味のないゆんゆんふぁいたーですが、意外と気に入ってしまいました。
いかがでしたでしょうか??
子どものお庭プール監視員をしつつこの作業で両側フォグランプが完了しました。
夏の外作業はダイエットにもなって一石二鳥です・。
もしフォグランプの黄ばみが気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひやってみてください♪
ゆんゆんふぁいたー