はーい、こんにちは、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回は3Dプリンターで何作ろう~第15弾(数えてませんが??)ということで、カーテンレール用ライトマウントを製作します。
●材料
まず、材料はこの死したデスクランプ!!
これを、室内から外を常時照らす、常夜灯としようという算段です。
とりあえず、分解。一度切断しないと分解できなかったため、仕方なく配線を切断してます。
●設計
今回も、前回同様にFusion360を使って設計します。
カーテンレールにそのままランプ部分を接続するのですが、オフセットが無いと窓枠部分に干渉しますのでそこを検討しました。
上半分もつくることで、はさみこんで、少しカーテンレール上をスライドできる構造にします。
●3Dプリント
いつものQiDiprintで設定です。
今回は窓側に設置すること、熱源がややあることからABSで制作します。
上半身も同様に。
約3時間で完成!
積層を0.3mmにするとあっという間に完了します。
●組み立て
下半身さえ出来れば組み立ては可能ですのですぐ組み立てします。まずは配線をはんだ付け!
しっかりとはんだを溶け込ませたら絶縁を。
大電流は流れませんが、下手なはんだ付けは火事の元です。
次にタイラップを通します。ここが綺麗に通るとかなり気持ちいいですね。
とりあえずレールにくっつけるとこんな感じ…イイ!位置関係が完璧です。
そうこうしている間は上半身も完成しました。
約1時間です。
同様のタイラップ穴が着いています。
●完成
こちらも合わせて装着すると、レール上をややスライド出来るようにホールドさせることが出来ました!
これを使えば、部屋から常夜灯もつけれますし、夏の夜、お庭を明るく室内から照らすことも可能になります。
いくつか作って、不要になったLEDスタンドをスポットライトに変身させようと思います。
ご参考になれば。
ゆんゆんふぁいたー