はーい、こんにちは★ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
本日は、子育て世代の永遠の課題ともいえるイベントの撮影にかかわる一品について、ゆんゆんふぁいたー的回答!として購入したのでご紹介!
●今回買ったもの
今回買ったものは、カメラの三脚です。ゆんゆんふぁいたーは大学を卒業してから、mixiやfacebookなどSNSを乗り継ぎ、旅行などの数多くの記念写真を残すことをしてきました。
そのたびに自撮りや集合写真用の小さな三脚を買ってきました。それは、基本的には自分が手に持たなくても撮影できるように自立させるためでした。
しかし、卒園式や入学式、さらにはお遊戯会など、ぶれない動画撮影や定点カメラ、スマホ撮影時のための手放し動画撮影などにおいて、三脚は自撮りとは異なる性能が必要となりました。
今回はそのために買った三脚のご紹介です。
●今回買ったもの
そんなことから今回買ったのはベルボンのポールポッドEXです。
メーカ:VELBON
商品名:Pole Pod EX
下の通り、何とも独特な三脚。今までの三本の脚がそれぞれ長く伸びるソレとは全く違う見た目です。
●仕様
■全高(EV含む):1870mm
■全高(EV無し):1813mm
■EVスライド量:57mm(脚部のEV)
■最低高:647mm
■縮長:710mm
■脚径/段数:ポール23mm4段 脚部17mm2段
■質量:800g
■推奨積載質量:1.0kg
■雲台:PHD-32Q
■クイックシュー:QB-32
■雲台分離:可能
■雲台取付ネジ:UNC1/4(細ネジ)
■水準器:-
■EV方式:手動式(脚部のEV)
■三段開脚:不可(二段開脚)
■脚パイプ:EXパイプ
■脚ロック方式:レバーロック式
■石突:ゴム石突
■三脚ケース:専用ケース付属
●サイズ感
最小状態ではこの通り、かなりスリムかつ低くなります。
狭いテーブル上などに置いた状態での撮影にはこの細さが重要になりますよね。
三脚部分を最大に開くとこの通り、伸ばしてはいませんが、このくらいが扱いやすくて置き場に困らない、という開き具合だと思います。
実際のサイズ感は以下の通り。想像以上にコンパクトとなっています。
そして、この三脚の最大の特徴が1800mmを超える全高です、前に並んでカメラ撮影するお父さん方をものともせず、上から撮影が可能となります。
運動会や入学式などの着席しないイベントではこの高さがかなりアドバンテージとなります。
ちなみに、三脚部分は2段目の延長で、安定感はかなり向上します。暴風や人間の接触がない限り、問題なく使えると思います。
ただし、一点注意が必要なのは、画面角度です。
一眼や、ビデオカメラであれば、液晶部が独立して角度変更できますので問題ありませんが、この三脚の上にスマホを置く場合は、どこを撮っているか全くわからなくなる可能性がありいます。
角度調整ができるカメラであれば、以下の通り、したから眺めるだけで撮影状況が確認できます。
●お役立ちポイント!!
ここからはゆんゆんふぁいたー的にこの三脚がいいポイントをさらに追加します。
さて、下のあやしげな写真は何を示しているかわかりますか??
そうなんです。前に誰かが座っている状況で撮影が必要な場合です。
当たり前ですが、椅子が密集している環境で、通常の大型三脚を伸ばすことはできません。
手持ちするにも「座る」=「長い」ということになり、かなりの疲労感となります。
ということから、このPolePodの場合には・・・
そうなんです。足元に三脚がいるだけで、周囲のスペースを奪うことがないのです。
これなら、座ってみるタイプの参観などにも使用が可能ですね!!
そして次が、ポール部の分解取り外しによる小型三脚化です。
比較的に高いところで定点撮影するなど、使用用途は限定されますが、これならいつでもバラすだけで使用できるようになっています。
どれだけ頭がいいんだ。。。と発明者をうらやましがりつつ、もう一点は1脚にもなるということです。
外せば一脚なんですから、移動しながらちょっと撮影したいときはこれに限ります。
いままで、遠隔でシャッターを切れればよい、その時の自立の為だけに三脚を購入しておりましたが、全然別格でした。
学校のイベントで最も困る撮影について、今後はこの三脚にカメラとスマホを装着しててかなり楽になるのでは??と推測しております。
皆さんも、三脚の占有面積が少しでも減らせれば・・・と思ったら、一度買ってみてください、本当にこの三脚の虜になりますよ(笑)
ゆんゆんふぁいたー