はーい、こんにちは♪
ゆんゆんふぁいたーのお時間です。本日は、ブレーキパッド交換をお送りしようと思います。それも、一応理由があって、そろそろこのソアラをドリフトさせようと思っているイベントが近づいているためです。
そんなわけで、冬の近づく早朝5時・・・寒いですが、子供たちが起きるまでに完了させるつもりで作業スタート!!
〇事前準備
とにかく朝は時間がない!のでジャッキ準備と木っ端かましまでは前日に行ってあります。
今回はフロントを交換するので、タイヤのナットを先に緩めておきます。
音の出ない作業はとにかくスピードと安全性を重視!サクサクジャッキアップします。
特に今回は腹下にもぐりませんので、2台のジャッキで牽引フック上げします。
〇今回買ったもの
今回買ったのはエンドレスの街乗り+αなパッド!ツアラー系の貧弱なキャリパーにあまりゴツいパッドを入れると反るし固着するし、いいことがありません。ミニサーキットでゆったりドリフトするくらいならこれくらいで十分。
明けてみるときれいなブルー!!
プロミューもですが、ちょっと目立つので、白とかシルバーにしてほしい・・・。
面取りはしっかりされているので、自分で削る必要はないでしょう。
ただ、ちょっととりすぎ?(笑)減るにつれてローターとの接触面が一気に増えていきます(笑)
〇分解作業
ここからは分解作業!!ガンガンやり方紹介しながら言うのもなんですが、自己責任ですよ♪
まずはキャリパーのスライドピンの下側を外します。14mmです。絶対に舐めないようにいい工具を使いましょう。また、ハンドルを少し切るとやりやすいと思います。
外したら、キャリパーを持ち上げます。
反対側を外して下に垂らす人もいると思いますが、ブレーキホースに負荷がかかるのを嫌い、ゆんゆん的には上に上げます。そして、下の写真のようにおもりの工具をぶっさして仮止めします。
〇パッド交換
ご対面したパッド。基本的にはいろいろついてますが、ここからパッドだけを交換するっだけです。
新しいパッドと、プレート類にはシリコングリスを塗布します。これで鳴き防止となるはず、といつもおまじないのように塗っています。
また、パッドのスライダー部分にも塗布します。
ここまで来たらあとは元通り取り付けるだけです。
グリスを塗ることで、プレート類が組み立て時に落ちてこないのが実はグリスの最大の効果かもしれません(笑)
反対側も装着したらこんな感じ。真っ青・・・。
〇ピストン戻し
もともとのパッドが薄い場合、出ているピストンを押し戻す必要があります。
ソアラのキャリパーは2ポッド。下の写真のようにウォーターポンププライヤーで押します。すると反対側のピストンが出てくるので、イライラしながら反対を押し戻して・・・数回で両方とも引っ込んでくれます。
新品パッドの場合はドン付きまでひっこめたほうがいいです。下のようにペタペタになります。
あとはキャリパーを戻して、ボルトを締めます。
締め付けの時は17mmの薄型レンチと14mmのメガネで締めます。ここが外れるor舐めると大変なことになりますので、注意深く作業します。
〇最後に
最後にタイヤハウス内の点検!!変な接触がないか、配線が切れたりしてないかチェックします。
作業も終盤・・・明るくなってきました。
周囲からは近所の人の物音が・・・。
そして忘れてはいけないのがブレーキフルードのチェック。
あまり減っていないパッドからの交換でしたので、あふれはしませんでしたが、ちゃんと量を確認します。
というわけで、作業完了!!!
近所までブレーキを踏みながら確認走行!!
いろいろやってだいぶ見れる見た目になりました、あとはドリフトできるか確認です。
ゆんゆんふぁいたー