はーい、こんにちは、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回は、キッチンのレンジフードの不具合を修理しようと思います。
●対象機種
メーカ:YAMAHA
品名:レンジフードファン
品番:CF902WS
●症状
運転ボタン、タイマーボタン、切ボタンの反応がかなり悪く、ほとんどの場合反応しない。
ゆんゆんふぁいたー自身、よく料理するのでキッチンに立ちますが、結構これがイライラするんですよね。
そんなわけで、簡単修理を試みます。
●修理方法
今回はとにかく簡単に使える状態に復活させたいということで、こちらを使います!
コンタクトスプレー!!!!!いわゆる接点復活材デス。
直るか分かりませんが、どうせ分解するので試す感じです。
●分解
まずは、スイッチ部分の裏側にアクセスします。
とりあえず向かって右側のフィルターを外して、中を覗き込みます。
とんでもなく油で汚れているので手を突っ込みたくなくなりますが、奥に見える2つの蝶ナットを外します。
はずしたら、次はそのスタッドボルトを押しこみます。
すると、スイッチパネルが少し浮くので、そこに定規などを滑り込ませて少しずつ浮かせます。
次はスイッチパネルを分解します。
下のようにねじが5本で止まっているだけですので全て外せばOKです。
このとき、ブレーカーで電源を落としてから作業しましょうね!
おかげで写真が暗いわけです…。
開けてみるとこんな感じ。
なかなか古風な基板です笑。表面実装ではなく、裏側に、アンヨが出てますので、このボタンだけ買ってきて交換もできますね!
とりあえずの修理なので、このボタンの内部に向かって接点復活剤をぶち込みます(*^^*)
写真ではそのままさしてますが、実際は周りをティッシュで囲ってぶちまけてます。
何度かボタンを押しながらやると効果的と思います。
何度か繰り返したあとは、1度ブレーカーを戻して、感電に気をつけながらボタンの反応を確かめます。
明らかに良くなっていましたので、これで戻します。
最後は元通り組み立て…。
●確認
全てのボタンが正常に動くことを確認!
反応もかなり改善されました。
あと数年はこれでイケそうですが、もう10年を超えてますので、そろそろ更新を考えたいですね!
とりあえずの簡単修理の、ご紹介でした!
同じ症状にお悩みの皆さん、やってみてくださいね!
ゆんゆんふぁいたー