yunyun-fighter’s diary

群発頭痛と闘いながらも一生懸命子育てに仕事に、夢を追いかける人生のブログ。

モーリシャスのタンカー座礁事故位置とゆんゆんふぁいたーのモーリシャスの思い出

『神はモーリシャスを最初に創り、そしてモーリシャスを真似て天国を創った』

 

トム・ソーヤの冒険で有名なアメリカ人作家マーク・トゥエインは上のような言葉を残しています、そんなモーリシャスで残念なことに日本企業のタンカー座礁で大きな環境影響が出ています。

 

インド洋の貴婦人とも呼ばれるモーリシャスはその名の通り島全周がサンゴ礁に囲まれた、とんでもなく美しい、そして自然豊かな国です。

 

今回は、珍しく時事ネタ的な内容を含めてゆんゆんふぁいたーのモーリシャスの思い出をつづろうと思います。ニュースの情報にプラスして、過去に行ったモーリシャスの写真を加えて、モーリシャスってどんなところ?という方にも見ていただければと思います。

 

モーリシャスってどこ??

 

意外と日本人にはなじみがないですが、ヨーロッパのハワイって感じです、実際行くとイタリア人、フランス人、ドイツ人などいっぱいいます。

場所は以下の通り、マダガスカル島の横にあります。

 

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さて、今回のタンカーの事故ですが、日本の商船三井のタンカーということで、船の運航のモトのモトは商船三井です。当然、船籍はパナマだったりするのでしょうし、運転しているのもべつの会社でしょうが。

 

 

○事故の場所は?

 

いままで、検索すると大体タンカーから油が流れている写真はでましたが、実際モーリシャスのどこなのかはわからない写真ばかりでした。モーリシャスが好きな人たちにとってここはきになるとこですよね!!

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写真から確認できることは丸い島が後ろに合って、その奥にとがった山があるということくらいですが、この写真とほかの情報から、ここは島の南東の都市マエブール付近ということがわかりました。

下の図の通り、リーフの境目と丸い島、山が一致しますね!

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島全体図で見ると下の図の水色のまるで示したところです。ちなみにゆんゆんふぁいたーが行ったのはグランべは北西側、オレンジ色の○で示したところです。その下には首都のポートルイスがあります。

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そうか、わかったぜ・・・リーフの浅瀬に乗ったから座礁したんですね!!

って、あんな巨大な船でなぜこんなギリギリ通ってんだよって思いますよね??

インド洋は超広いのにインを攻めすぎですね・・・。

座礁して1か月も放置したといいますし、そもそもこんなわかりやすいところで座礁する理由も不明ですし、ちょっと闇が深そうですね・・・。

 

ですが、ゆんゆんふぁいたー自身が行った海の中では、ダントツの美しさを誇るモーリシャス。はっきりいって、モーリシャスに比べてしまうとハワイの海は泥水です。

ビーチからさほど離れていない海中に素潜りして、数十m先が見えるという透明度な場所は世界でもあまりないでしょう・・・。

なんとか美しい海が保たれるといいのですが・・・。日本からも支援6名が向かったようですし、相当進むのでは?(笑)

 

○実際モーリシャスってどんな感じ??

 

こんな状況になっていて、残念ではありますが、その名前が有名になっていることは良くも悪くも復興人気になる可能性もあります。実際に行ったことのある人の少ない場所ではあると思いますのでゆんゆんふぁいたーが実際に行った時の写真を並べていきたいと思います。

・空港

 

比較的新しい空港で、A380も離着陸が可能です。実際ゆんゆんふぁいたーが行った時もドバイからA380でしたし、ヨーロッパからの観光客は大変多かったです。

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こちらがエミレーツ航空A380。これからますます稀有な存在となりますね。ANAのフライングホヌだけが身近なA380となりそうです。

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ちなみに現地に住む日本人は数名のみ。ゆんゆんふぁいたーが行ったときは空港で挨拶にいらっしゃいました。同日観光で日本人は数名いたとのことでした。

まぁ、それほど日本人が行かないリゾートということですね。

 

・街(グランべ)

 

モーリシャスはグアムよりも小さな町が点在するような島国ですので首都ポートルイスを除き、街という街があるわけではありませんが、小さな街にも洗練された島国感があります。

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毎日朝は地元の清掃が入っているので、見える範囲はとてもきれいです。

裏路地はちょっとアレですが・。

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ちょっとしたブティックのような並びもあり、海、自然、ときどきショッピングという感じ。ハワイのワイキキのように品川に海をくっつけた忙しい感(笑)はありません。

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 ゆんゆんふぁいたーは現地では自転車で移動していました。

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・ショッピングモール

 

グランべには大きなショッピングモールが1店あります。正直大きな街ではないので、必要十分な感じです。ただ、お土産屋も兼ねているので、半分はそっち系の内容ですね。

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中に入るとなぜかすいています。そして中華風の竜がお出迎え・・・。

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ちなみにモーリシャスは英語、フランス語、クレオール語が混在しているので、いろいろ読めません。地名もカタカナにしにくい謎の地名ばかりですしね。

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・海

 

モーリシャスの海といったらこれですね。ミルキーブルーな。

そもそもどこから海かわからないほどの透明度です。

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船がいる横でさえ異常な透明度ってすごくないですか??

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さらに朝の海はおだやかでとてもきれいです。

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・空

 

空なんてどこでもいっしょだとお思いでしょう・・・。これを見上げてビールを飲むと・・・・。

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そして街並み越しの空だって

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 ・ホテル

 

ゆんゆんふぁいたーが宿泊したのはグランべにあるル・モーリシアホテル。非常に良いホテルでした。

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ベランダからの眺めは自然と海・・。

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ホテルのビーチはこの通り、基本的にモーリシャスはマリンスポーツやビーチ設備までホテル代に含まれているので、使い放題です。

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エントランスもよくあるビーチリゾートのデカイホテルとは違う感じ。ただ、それなりのデカイホテルではありますが・・・

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夜はプールサイドバーで演奏&ビール!!

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・ごはん

 

ホテルのディナービュッフェです。まさかの日本食もありました!!

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ブレックファストもしたの通り。基本的に外とツーツーな場所ばかりです。台風とか来ないんだろうかと心配になる建物のあっぱっぱーっぷりです。

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そんなこんなで、今回の座礁の位置把握から始めたゆんゆんふぁいたーのモーリシャスの思い出写真でした。

 

コロナであっちも大変なことになっているとはおもいますが、生きているうちにもう一度モーリシャスにいけたらいいなぁと遠い日本から思いをはせています。

 

ウンコロナと重油のダブルパンチからモーリシャスが立ち直れるとよいですね!!

 

ゆんゆんふぁいたー