こーんにちわ、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
本日は、こちら!RP1ステップワゴンです!作業内容は〜、オイル交換(フィルター交換無し)です。
以前にも説明したとおり、ゆんゆんふぁいたーはオイル交換をお店に依頼するのが好きではありません。よく分からないオイルを適当に…以下省略。(笑)
○同様の作業が可能な車種
・ホンダステップワゴン RP1,RP2,RP3,RP4,RP5 ※非ハイブリッド車
○準備物
準備したのはこちら。
・オイル:爆安5w-30 4L
・オイルジョッキ:2L
・ブレーキクリーナー
・オイル捨て箱
他に、17mmのボックスレンチを使用しました。
○指定オイル&量
RPステップワゴンのオイル量は
フィルター交換無し:3.2L
フィルター交換あり:3.5L
オイルの粘度は
0w-20 ~ 5w-30 ということです。
1JZに使用しているのは10w-50ですので、固すぎてダメそうです。
○作業
とりあえず、ノーマル車高のステップワゴンですが、作業性を意識して、110の作業に使用しているコッパに載せて、少しだけフロントジャッキアップしました。
それでは、エンジンルームを開けて…
ありました!オイルキャップ…めちゃくちゃ奥にありますね…。通常オイルジョッキなど使わないゆんゆんふぁいたーですが、今回用意したのはこのためです。
ここに4L缶でそのままぶち込めるのは百戦錬磨の漢のなせる業でしょう。
ゆんゆんふぁいたーのようなパンピーでは届かない世界ですので、普通にジョッキで生!!!!で入れるだけの話です(笑)
とりあえず、キャップを取ります。原価低減の塊のこのステップワゴン。キャップもカチともズズともいわないプラキャップです。締めすぎると取れません。固く締まるだけです。この辺は作業性にかかわるので、こういう原価低減はやってはいけませんね。
ですので、ちゃんと外せるかの確認も込めて、オイルを抜く前に必ず外しましょう。
次は下のドレンです。マフラーの真横なのが気になりますが、したのアルミの部分の先にあるボルトです。ボルトの方向も後ろ向きで、緩んだら即死なかんじですね。
ちなみにフィルターを交換するときはその横の黒いパネルを外します。
それではドレンを緩めます。
工具は17mmのソケットで、スピンナーハンドルで回します。緩めるまでしたら、オイル回収箱を用意します。
今回用意した、オイルパックはMaxFactory製。初の使用ですが、こちら、内部が通常のとことなりました!!
下の通り、内部はふわふわの羊のような感じです。通常のミルフィーユスタイルではありません。吸収速度は速そうですが・・・・。
はい、というわけで、ドレンをはずして、ぶちまけます。
いや~さすがターボ車です。真っ黒ですね、マークⅡの廃油と同じくらい真っ黒です。
ドレンはブレーキクリーナーで洗浄したら、早々に締め付けしましょう。
すぐに増し締めまで実施して、中途半端にしないことが大事です。オイル交換でミスるとすると、ここの締め忘れか、オイルの入れ忘れです。そのような重要なタイミングでは作業は一気に実施するべきです。
そして、オイルをいれますが、ジョッキにはあまり入れすぎないようにしましょう。
必要量は3.2Lですが・・・
ほらこの通り、先端をオイル注入口に入れるためにはとんでもない角度でぶち込む必要があります。正直、2Lいれたらこんな傾きできませんので、少しずつ入れべきです。
指定量ぶちこんだらレベルゲージを確認します。
フィラーキャップの下にあるオレンジのゲージを引っこ抜きます。
こちらがレベルゲージの先端ですが、つやつやのプラスチックです。ティッシュで拭いてギラギラですので、まったくオイル位置がみえません。これ考えたやつ表出てこい!!といいたくなる出来ですが、仕方なくブレーキクリーナーで洗浄します。
そしてエンジンに挿すと。。。この通りオイル位置が見えます。
半分ちょい上のクセは1JZ乗りなのが影響してます。1JZは入れすぎるとフィーリングがわるくなるってのは有名なのでみんなごぞんじですよね。
1JZばかりですいませんが、ゆんゆんふぁいたー的にはJZX90のレベルゲージが最もよくできていたと思います。ワイヤー状で回せるし、アミアミで見やすかったです。
まぁ原価低減ですよね、ほんと。
というわけで、ここまできたら、最終チェック、2点を確実に閉めましょう。
というわけで、作業は完了、オイルを見ると・・・・。
爆裂汚いですね!!今後はDIYでこまめにオイル交換しようと思います。
ちなみに本作業のあとには、メンテナンス表示のリセットの実施をお勧めします。
実施方法は別途お送りします。
ゆんゆんふぁいたー