はーい、こんにちは☆
ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
本日は前回に引き続き、デフオイル漏れ...載せる前に替えとけば...の後悔をしつつ、ブログで同じ被害者を出さないためにご紹介！
〇事前準備
まずはジャッキアップ！最悪デフ下ろしとなることも考えて、高めに...
この位までは上げないとデフが抜けません。
一応アストロの2tのウマの最下段です。
〇現状把握
なんか駐車場周辺にぽたぽたとデフオイルが垂れて、さらにはマフラーに垂れて焦げるので臭い臭い...
これだけ漏れていれば仕方ないですね。
〇デフ下ろし
最悪...と言っていましたが、適切な工具でサイドフランジを抜けない限り、下ろした方が早いです。
どうせドライブシャフトの12本のボルトは抜くわけですし。
はい、下りました。スープラ、ソアラ、アリストのデフのコンパニオンフランジは下ろすのはいいのですがね...付けるのが刺さりにくくて苦労します。
〇サイドフランジ外し
サイドフランジはタイヤレバーで、とかバールで、とかネットには載っていますが全然外れません。地道にここをデカイハンマーで叩き続けます。
抜けてきました！
デフオイルがドバーッとでることはありませんので普通に抜いて大丈夫です。
〇サイドシール外し
外し方はタイヤレバーでテコの原理で引き抜く感じです。まぁまぁ固く圧入されてるので何度もやって、ポコッととれますか。
外れたらこんな感じ...錆が酷いですね。
サンドペーパーで綺麗にしてあげます。あまりゴシゴシしない方がいいと思います。終わったら作動油などで綺麗に拭き上げます。
〇サイドシール圧入
圧入とは言っても叩き込むだけです。
ただ、真っ直ぐ入れるのが意外と大変なので、今回は治具をつくりました。
これに、サイドシールの新品を取り付けます。
シールの緊迫力があるので、治具にくっつきます。素晴らしい設計...と自画自賛でニヤニヤしてました笑。
あとは真っ直ぐ叩き込むだけ。治具の効果は絶大です。
めちゃくちゃ簡単に真っ直ぐ入ります。
これがないと意外と大変なんですよー！
〇サイドフランジ装着
サイドフランジは叩きどころがないので、木などを使ってハンマーで叩きます。
〇デフ搭載
両側ともできたらデフを載せます。
この先の作業もいがいとめんどくさいですね。
そんなこんなで、お送りしましたデフサイドシール交換！なんだかんだデフを下ろした方が...と始めましたが、朝からまっすぐ進めば午後には終わると思います。
ゆんゆんふぁいたー
