こんにちは、ゆんゆんふぁいたーのお時間です。
今回はJZZ30ソアラでドリフトをするために、機械式LSDを購入したので、その準備編として、内部確認とカバーの再シールをします。
〇購入したもの
この通り、デフケースごと機械式LSDを、購入しました。わかる人ならわかると思いますが、JZA80スープラのターボ用デフケースです。前期のでかいやつでは無いのですが、ツアラー系に比べるとめちゃデカイです。
異常に思いですが、なんとか裏庭作業場に…。腰がやられそうです。
〇リアカバー取り外し
まずは緑のボルトを全て取り外します。
凸凹とかカバーにもヒートシンクが着いているので、ディープソケットを使います。あまりエクステで延長するとナメます。
デフの回り止めにツアラーのデフを置いて、作業完了☆
ここでカバーを、取ろうとすると、ガスケットでこびりついて外せません…。当て木してハンマーで叩いても取れないのでバールをこの位置に当てて剥がします。
はい、開きました!リアカバーはアルミなので、割らないように気をつけましょう!
〇ガスケット剥がし
内部の確認が終わったらガスケットを剥がします。スクレイパーでもいいですが、カッターの替刃でも十分取れます。
ある程度取ったら、スコッチブライトでゴシゴシするとかなり綺麗になります。
両側とも綺麗になったのがこちら。
最後に、ガスケットを塗るために、パーツクリーナーで脱脂しておきます。
〇再シール
今回用意した液体ガスケットはトヨタ純正のドライブジョイシールパッキン1281です。
やはり純正が1番ですからね!
ちなみに品番はv9350-0111です。
使用方法もちゃんと記載があります。
とにかく重要なのは塗ってから10分以内に蓋をすること!
それでは塗ります。
デフのリアカバーからデフオイルが漏れると、再度デフを下ろす羽目になります。外へのはみ出し、内へのはみ出しを気にするよりとにかく漏れないように塗ることが重要です笑。
プロでは無いので、機能重視で…笑。
というわけで、ぬりました。ボルト穴の内側を必ず通るように塗ることと、途切れなく塗ることで確実にシール出来るように描きました笑。
ボルトの外側も塗っているのは防錆です。
それではさっさと閉めます。ボルトを締めると合わせ面からガスケットが出てきますので拭き取ります。
ある程度拭き取れば結構綺麗な見た目になります。固まる前に拭き取りましょう!
〇完成
というわけで、完成!
とにかく重いので注意が必要なのと、漏れないために丁寧に作業することが重要です。
次回はデフオイルをぶち込んで、車体に載せたいとおもいます。
ゆんゆんふぁいたー