こんにちわ、群発頭痛系ドリフトブロガーのゆんゆんふぁいたーです。
本日はド平日にもかかわらずブログ、書きます!
もちろん明日もお仕事ですが、かきたくなったら止まらない!!
明日は明日のブログをかかねばなりませんからね。本日のことは本日のうちに!
○製作するもの
さて、本日のお題は3Dプリンターなんですが、制作するのは・・・・
そう、下の自作ビードブレイカーの先端(タイヤのあたるところ)に装着するものです。ゆんゆんふぁいたーブログをお読みの方、なつかしいですよね??これは2019年に紹介した、自作ビードブレイカーです。
○製作理由
なぜそんなものをつくるか、というのが、下の写真・・・。
タイヤのサイドウォールを押すという機能なんですが、先端は短観パイプをぶっ潰しただけですので、タイヤのサイドウォールが切れてしまうのです。
捨てるタイヤならいいのですが、先月からのブログで紹介しているとおり、ゆんゆんふぁいたーのJZX110は今までになくフロントキャンバーを付けています。そのため、裏返して組み付ける「裏組」が必要となったわけです。
というわけで、まずは採寸・・・
下の写真の通り、内径は44mmくらい、外径は・・・49mmくらいでしょうか。確か単管パイプって50mmですけど。計測誤差でしょう。
○作図
いつもの通り、フリーCADでパパっとモデルを作ります。
イメージは単管パイプの先端にポコッとはまって、タイヤを線で押せるような形状です。・・・・土管に椅子つけたみたいな安っぽいデザインですね・・・
でも、全部中実だとフィラメントばかり食うので、下のように穴開けときました(笑)
○プリント設定
今回は、いままでで一番強度が必要なのでは??と思うような代物です。
フィラメントは今まで通りPLAですが、以下を専用に設定しました。
・インフィル:30%
・レイヤー厚み:0.3mm
・レイヤー数:5
つまり、壁の厚さは0.3mm×5=1.5mmとなるわけです。
かなり分厚いですよね。これなら強度面も問題ないでしょう、と考えております。
○造形
さっそくプリントです。
小難しいことは考えず、そのままぶち込んで待つだけです。3時間以内で完成するとのことで、早さも申し分ないですね。
○完成
下の写真の通り完成です。
単管パイプにもしっかり装着できますし、パイプ外径と同じ部位を設けているので、テープでの固定もできます。
ビード落とし作業での使用はこちら〜!
こんな部品、なかなか売っていませんので(単管パイプでビードブレイカー作る人が少なすぎる??(笑))、3Dプリンターサマサマであるな、と感じますね。
もし同様に単管パイプでビードブレイカーを自作している方がいらっしゃって、ご有用でしたら、質問欄にその旨明記ください。
ゆんゆんふぁいたー