こーんばんわ、ゆんゆんふぁいたーのお時間です★
今回は〜こちら!IKEAのまな板!22516です!
ん?群発頭痛にもJZX110にも関係ないですって?
そうです、そうなんです。今回は全く関係ありませんが、普段からキッチンに立つことの多いゆんゆんふぁいたーですが、前々からきになっていたことを3Dプリンターをつかって改善したので、それをお届けいたします。
それはIKEAで買ったデカいバンブーまな板です。
下のように使用後はいつも100均のまな板立てに立ててあるのですが…横にすると邪魔なので縦にしかおけず、しかも斜めになるので安定が悪い・・・。
いつかカウンターの横を走り回る子供の頭に当たるのでは??と思っていました。
上のように置くと、実は水も滴るし、よくないですよね・・・。というわけで、作業環境改善です!
IKEAのバンブーまな板の厚みは17mmほど、なんとかシンクの背面に横置きしたいのです。ということでとりあえずいつものフリーCADでサクッと設計!
板厚に多少余分を持たせる以外、難しいことはありません。ここまで約10分!
STLファイルをエクスポートしたら、次はQIDIプリントにぶち込みます!
設定は…
この通り、レイヤー厚みは0.3mmと積層ピッチを荒くしてます。時間優先ですね。
インフィルは10%!!そんなに強度は不要と判断してます。
そこまでできたらあとはプリンター任せで大丈夫です。サポートもないモデルなら楽勝ですね!
約45分後…できましたー!レイヤーを0.3mmにしているため猛烈に早い!
というわけで、取り出したのがこちら。一見すると何かわからない部品ですが、これが、あの隙間にデカいまな板を片付けるファイナルアンサー!!
はいよっと。2つともかんせいしたらあとは装着です。
湾曲したシンクを交わし、背面ギリギリのラインにまな板を収納できました!
蛇口とのクリアランスも秀逸ですね〜!我ながら完璧です。
完成図はこちら★
ちょうどシンクのど真ん中、何にも使えなかったスペースですね。まな板から水が滴ってもそのままシンクに落ちますし、何より邪魔にならないのがいいですね!
斜めから見るとこんな感じです。
これで、2点で24gのフィラメント使用量ですから…グラム3円計算でも100円以下ですね!
というわけで今回設計時間、印刷時間の合計2時間の早業改善作業でした!
皆様、ぜひIKEAのバンブーまな板を…ではなく、3Dプリンターを手に入れ、生活に改善力を加えてみませんか?
ゆんゆんふぁいたー